前回から引き続いてのより大きな権力との戦いはいいんだけど、梅沢富美男のうしろから泉谷しげるがでてくるとか聞いてねえ！ｗ。
などと笑ってられないだろこの展開。命にはかえられないとギリギリのところで網を捨てる判断ができたものの、下手したら人が死んでたかもしれないわけで、網の修理費に「一本（一千万）」かかるっていうし、前回の村八分が“まだマシだった”だなんてどんだけ腐ってんだよ水産業界は。
と、なまじ実話をもとにしてるだけにそう思ってしまうよなあ。
で、その「犯罪行為」を行ったのは泉谷しげるが仕掛けた「針」こと矢崎広くんであったわけですが（まだ確定するのは早いか？とは思うけど、犯人は誰だ！？ドラマではないので実は残り一人の脳筋っぽい兄ちゃんでしたー！ってなことにはならんだろうと）、うん、登場した瞬間から「ピロシやな」と誰が見ても解ったよなｗ。
てことは大卒のめんどうくさい兄ちゃん（見たことないけど誰だろうと思って調べたらバリバリ2.5の人でした。2.5のトップスターである荒牧くんがドラマに出たときに感じた「作画の違い」みたいなものはまったくなくって、むしろ落合モトキくん系だなと思ったぐらいなんだけど、どっちがいいとかわるいとかでなく「なるほど」と思った次第）に疑いの目を向けるミスリードは視聴者には通用しないわけで、どっちにも非があるとはいえ小森くんも気の毒だし篤さんも可哀想だし（経験値から下した「まだ大丈夫」という判断が間違っていたとは思ってないにせよロープが劣化しかけてるのは「事実」なわけで、篤さんの激昂は「万が一」に自分の判断ミスだったとしたら・・・という怯えによるところもあるのかな）、誰も救われない展開はツライな。カーチャンを背負ってる高志さんの涙からの「疲れた・・・」がマジでつらい。
こういうときに永沢くんがいればうまいことみんなの間を取り持ってくれただろうに、つくづく惜しい男を失くしたよ・・・。
ていうか永沢くんの彼女はマジで妊娠してんだな。疑ってスマン。
ていうか永沢くんがいなくなってしまったら絵面が厳しくなるだろうと心配してたら（たくみひとりではさすがに心もとない）若手が一気に3人inして、さらに次回は井上芳雄の歌唱力と顔面で張り合える男・小西遼生くんと大貫勇輔くんも投入と、これだけぶちこまなければ永沢くんの抜けた穴は埋まらないのだなとなぜか鼻高々のわたしである。
って、大貫くん先生のパートナーってマジかーーーーーーーーーーーーーーー！！！（ガッツポーズ）。
前半あれだけなにかあるたびに相談してたというのに、ジャンヌダルクになってくれないか話を先生には言わない和佳がゲンキンすぎるんだけどｗ、「港町」の人間とは対極すぎる大貫くんを紹介された社長以下さんしの皆さんの反応が楽しみすぎる！。
