『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』

出来る刑事の戸田恵梨香パワハラという外向きの理由を用意してまでハコ番勤務になった(希望)したのはなぜなのか、ハコ長のムロツヨシも知ってるらしい「あの事件」とはなんなのか、という縦軸はあるみたいだけど、それはそれとして、嫌味を言ったり意地悪したりする女も男もいなさそうで女子のお仕事ドラマとしてなにも考えずに見ていられそうですね。

しか感想が出てこない初回であった。6割方いい意味で。

なにも説明がなかったら永野芽郁ちゃんの川合はこんなフニャフニャのポンコツが警察官になれるわけねーだろとなるところですが、教場でお馴染みの警察学校を死ぬ気で卒業したってなモノローグがあったことでただ公務員になりたいだけで警察学校の厳しさに耐えただなんて、こんな感じなのに根性はあるのだろうってところまで理解できちゃうところもドラマの作りとして好印象だし。

三浦翔平と山田裕貴は目新しさ皆無のタイプでありポジションどころですが、勝地涼中村蒼のタカ&ユージを見るためだけにネメシスを完走したわたしなのでぜんぜんヨユー。