『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』第10話

みんなすごい勢いでデレるなあ(笑)。医者としての何かを「思い出す」とか「取り戻す」とか「目覚める」とかそういう表現をするべきなのでしょうが、まあ・・・「デレる」でいいだろ。だってそんな感じだもん(笑)。
給料の話だけなら職場の人間関係含めてやりがいを選ぶのもアリかもしれなけど「院長」の椅子が手に入るわけで、上昇志向の塊のように見えた鏑木先生がまさかこの程度のことで病院に残ると言うだなんて、あとで後悔すんなよ!?と言ってやりたいw。

ていうかまさか「もう一人の天才」が鏑木先生だとはまったくもってそのセンはなかった!。
1日100件読影することがどれほどのことなのかわからないのでそれを30年続けることの凄さもまたわからないところはありますが、鏑木先生がカッコよかったので天才ってことでいいです。最後絶対コケると思ったw。

で、最終回は杏ちゃんの父親である天春元院長が実はうつ病ではなく別の病気であり手術で治療することができるってなことになり、すったもんだがあって杏ちゃんが執刀することになったものの手術中に何かがあってサポートについてた五十嵐が「僕がやります」ってな展開になるだろうことが予告を見ただけで100%確実の勢いで予想できてしまうわけですが、医師免許持ってないのにメスを握り医療行為をしたらそれはアウトだけどその点五十嵐が手術をすることに法律上の問題はなにもないであろうわけで(アメリカの医学部を出てアメリカの医師免許しか持ってないなら問題があるだろうけど、技師として雇うけど医師にしかできない医療行為をした場合は放射線科医として働くことを条件に採用されたってことは日本の医師免許も持っているってことだろうから)(ていうかたぶん元院長の病気は脳神経外科の領域だと思うんだけど、その手術を放射線科医がやるんだとしたらむしろそっちのほうが「ヤバイ」と思うんだけど)、そこをどう「最終回らしく」盛り上げるか見てやろうじゃないの。

ていうかわたしこのドラマの窪田くんのビジュアルほんっとに好きじゃないんだけど、オペスタイルで目だけ出てる窪田くんがものすっっっっっごいカッコよくて!ここまで見続けた甲斐がありそうってか最終回で手のひら返しするかもしれないのでそこんとこヨロシクw。