『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』第5話

主人公が「技師」である設定上の理由はわかるけどその必要性はわからない、やってること医師とかわんなくね?っていうか医師として働いたほうがよくね?と思い続けてたら、今回は関係者を集めて「この中に犯人がいます」とかやってて笑うわ(笑)。AI(を知らない広瀬アリス・・・)で死因が肝臓破裂であることが判り、弟と付き添いの兄ちゃんを“尋問”して「左利き」であることを確かめ真相解明ってさあ、もはや医師(の仕事)ですらねえ(笑)。放射線技師ってんなら画像『だけ』で勝負しろよってな話。

せめてそこに医療の未来に繋がるなにかがあったならばまだしも主人公(たち)が遺族に無理やり死亡時画像診断を了承させた結果わかったのは誰一人救われない真相で、そんで次回また主人公の「杏ちゃん・・・!(はわわ)」から始まるんだとしたら他人事極まりないよな。あくまでも仕事だし他人事以外のなにものでもないんだろうけど。