この北大路欣也は上戸彩を「カメ」と呼ぶ北大路欣也だったか。その記憶はあるわ。
で、今回はその北大路欣也が東堂が秘密裡に進めてるミハンシステムについて何がしかの思惑でもって探りを入れてると、そのことを井沢に伝え、さらに東堂への接触は牽制なのかそれとも協力の申し出なのか、そして桜木泉は生きていた!ってことだけで、残り(今回の事件)はどうでもいい話であった。
心臓移植しか助かる道がない息子のために大病院の院長が出世欲の強い部下を使って助かるかもしれない患者を脳死にしてドナーにしたと。それを知ったドナーの婚約者は顔を変え息子に近づき、最良の一日に大切なものを奪う=結婚式の最中に院長の目の前で息子を殺すという復讐を果たそうとしてると。ここだけ見ればわりと酷い話で悪くない(どちらかといえば好み)のに、乃木坂の人ありきの作り、言ってしまえばウェディングドレスで拳銃を持つ姿のための画面作りだから「どうでもいいわー」という感想しか残らん。
どうでもいいといいつつ、2話だったっけ?娘を見殺しにされた料理人の母親が元裁判官を毒殺しようとした回って確か毒物を入手したことがミハンシステムに引っ掛かったってな話だったように記憶してるんだけど、今回息子(入江くん)が服毒した「毒物」を入手したことをミハンは察知できなかったの?と。病院に勤務してることだしネット等を介さず毒物を入手できたのだろうと予想はできるけど、なんかちょっと・・・ミハンシステムさんって一体・・・という気はしちゃうよねw。
あ、あと整形外科医に「久々に腕が鳴る」と言わせる時生がわたしは好きだよ(笑)。