『陸王』第5話

大橋がデレたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!。
「ダメはものはダメなんです!」と言ったあと力足らずで申し訳ないって頭下げた瞬間ブワッッッッってなって、「新しい陸王、完成したら私、買います」っつった瞬間ドッバアアアアアアアアアアって噴出した。
ダメなものはダメなんですの叫びで大橋がどれほど頑張って3000万の融資を通そうとしたのかわかったし、「私、買います」は銀行員としてではなく大橋浩という人間としての精一杯の賛辞だろうわけで、大橋の心の動きがしっかり伝わってくるとてもとてもよいデレだった。


わたしには「このひとに出会わなかったら、このひとがあの時あの役を演じていなかったら、今のわたしはいない」と思うひとが3人います。そのうちの一人が大橋を演じる馬場徹さんです。
その馬場さんがドラマの世界(特にこの枠)で地道に頑張り信頼や実績をコツコツ積み上げた末、ついにつかんだこの大役(ルーズヴェルトも良い役だったけど、このシリーズはやはり敵役のほうがオイシイもんね)。
大橋が見事に完璧にデレたこの瞬間を、日本中でたくさんのひとが眼鏡の馬場徹(馬場さんは眼鏡かけてナンボ)を見てるんだ!と思うともう、茂木ちゃんが建物の中に入ってからでいいだろうにあんな公衆の面前でおもむろに陸王に履き替えたのを見た瞬間のこはぜ屋のひとたちと同じぐらい嬉しかった。
ばーちょんよかったよ。すごくよかったよ。これだけしっかり与えられた役割を演じきってみせたからにはこれからもっともっといい役が回ってくるに違いない!。
ところで馬場さん、陸王履いたらすごく似合いそうだよねw。細い足より短くて太い脚が陸王履いてるほうが断然素敵だと思うのw。