『コウノドリ』第3話

メアリージュンに手を差し伸べられたことで、2期初回から描かれているサクラ先生が背負っているもの、それがほんのすこしでも軽くなって良かった。
サクラ先生は川栄さんの担当で、メアリージュンの担当は四宮先生であるなかで、小松さんの感情も含めみんなが救われるいい話でよかったよ。
・・・まぁナオトインティライミの「俺イクメンじゃなく父親になる」ってのは演技力の問題を差し引いても信用ならなかったし(存在自体がどうにもこうにも嘘っぽいんだよなーw)、産後の娘がこんな状態であることに気付かずさらに追い詰めるようなことを言う母親であることを考えると、メアリージュンとその娘のこれから、その関係性に心配の種はあるように思うけど(その手の話をごまんと読んでいるので)、そこいらへんの現実も含めサクラ先生たち産科医に出来ることには限界があるしルールもあるという話として、うまい落としどころだった。