『宇宙戦隊 キュウレンジャー』Space.13「スティンガー 兄への挑戦」

宇宙の歴史とかジャークマターのこととか戦闘術とかでしたっけ?「リベリオンの戦士」となるべく学科含めての訓練を受けるために小太郎が本部に行くと。大人目線からすれば“子役”の扱いとして無難な理由を持ってきたなというところですが、『子供だから』ではなく『リベリオンの戦士になるため』にそれが必要だというのであればラッキー以下番組開始以降キュウレンジャーとなった者全員も同様なんじゃないの?。ラッキーさんなんてジャークマターの存在すら知らなかったじゃないですか。
小太郎はまだ義務教育を終えていない“子供”なわけで、だからちゃんと知識を学ぶ必要があるってんで本部行きならラッキーたちがそれを受けずにいてもまぁ納得なわけでさ、ラッキーたちは受けないものを小太郎だけが受ける、受ける必要があることについてそれを補うもう一言があるだけで全然違うのに、それをしないところがダメなんだよなぁ・・・・・・とまぁ今は素直に見ていられずなんやかんやと文句つけたいターンに突入してしまっているわけですが、スティンガーに対するチャンプの誤解が解けるどころか相棒宣言!!は燃えたし萌えたわー!。
そんなつもりじゃないのに攻撃のタイミングぴったり合っちゃって、そこで意地張り合うことなくだったらと流れるように共闘しちゃうのとかニヤニヤしちゃうw。
チャンプはこれもう共に戦ってる中でスティンガーに対する悪意はなくなりかけてたんだと思うのよ。スティンガーがやったにしても何の理由もなくやるはずがないと、そんな感じになってたんじゃないかな。だからチャンプとしてはスティンガーの口からちゃんと説明して欲しかったんだと思う。でもそれを自分から問いたくはない。それはスティンガー自らすべきことだから。チャンプの気持ちはそんなところだったのだろう。で、ようやっとスティンガーが説明してくれた。そしたらなんと自分が見たものは“博士の解毒を試みようとしていた”ところで、なぜそれを言わなかったのかというと「兄の罪は俺の罪だから」であり、兄を見つけて「この手で倒す」と言い切るじゃないか。そりゃあもう・・・全力でデレますよね(笑)。
そんでさ、なにが萌えるかってそれをスティンガーが拒まないところですよ!。「まさかお前を相棒と呼ぶようになるとは」とさりげなく『相棒』宣言してきたチャンプを「勝手にしろ」とこれまたさりげなく受け入れるスティンガーくっそモエる!!!。
スティンガーの相棒となったチャンプがどんな判断を下すのかも含めこれから始まる兄弟対決編は面白そうで、ドン底まで落ちかけてたテンションがちょっと持ち直してきたかも!。
と思ったら、次回ガルさん女装とか・・・(笑)。