『Chef〜三ツ星の給食』第3話

最初から孝太郎さんに妨害されたあまみんがじゃあ自分で店作ったらぁ!っつって自作の屋台から始めるドラマだったらトンデモ面白くなりそうなのに、なんで給食作りとかにしたんだろう。
星野光子の話だけじゃ毎回どんな困難が振りかかろうとも圧倒的なバイタリティでもって猪突猛進するだけでそれ以上展開しようがないからかもしれませんが、次回は屋台が舞台だよってなことになると給食作りとはなんだったのかとしか。
料理人としての光子の主張も給食調理人としての荒木の主張もどっちも間違っているわけではない(どちらの言い分も正しくはある)ので、両者の落としどころをどこにするのかってことはそれなりに興味があるけど、光子的にはもう給食作りに対する目標・モチベーションはなくなってしまってるわけで、光子の話も給食調理員たちの話も中途半端になるってか、ますます噛みあわなくなりそうな気がするなー。
ていうかこれ、なんだかんだで光子の屋台は評判になって大繁盛し、ちゃんとした店舗にしようってなことになって銀座とか青山とかいかにもな場所を検討するんだけど、最終的には給食調理員たちが仕事後に集まってる潰れたあの店を買いとって大人も子供も同じ味を楽しめる最高に美味しい料理を出す店にするとかいう話になったりして。
それはそうとして、孝太郎さんがサンドバック殴るのはいいんだけど、なんでリモコンピッするところからやらないの。サンドバック殴るよりもむしろリモコンピッのほうが重要でしょうが(孝太郎さんがなぜにこうまであまみんの邪魔をするのか。そこに何らかの理由があるんだと思ってたけど、今回の子供の発言→グヌヌヌヌ→スーツ新調したんだ(ドヤ) ってな描写を見ると特に理由なんてないんじゃないかと思えてきました・・・。とにかく目障りってだけなんじゃないかと・・・)。