- 作者: 中山七里
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2016/01/29
- メディア: 単行本
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帯にドラマで犬養を演じる沢村一樹さんのコメントがデカデカと掲載されているし、恐らくこれも映像化前提として書かれたものなんだろうなーという感じです。
犯罪という手段はさておき完全に「巨悪」に立ち向かう人々の話なので視点として読みやすい(映像化したら見やすい)し、若い女刑事の相棒を筆頭に女性率が高いので画面的には華やかになるのではないかな。
シリーズ的にはラストに犬養と娘のやりとりが欲しかった。