『仮面ライダーゴースト』第2話「電撃!発明王!」

どうしよう・・・・・・まだ2話だというのに「御成かわいいな」しか感想がないんだけど・・・・・・。
ていうかわたし自他ともに認めるイケメン好きなんだけど、イケメンに対してはとことん貪欲なんだけど、2話を終えて一番気になるのがつるつる坊主だという状況が理解できません。
どんな作品でも最後の砦は“わたしの好きな○○さんがキャラとして幸せならばそれでいい”と思える乙女心なんだけど、今のところそれが発動しそうな相手が見つからない(御成さんは別枠なんでw)のが非常に不安です。
初回から今回を経て残り94日ってことは現実とほぼほぼ同じ時間の流れで進むようなんで(完全に現実と同じにしないのはゴルフとか駅伝で放送がない時があるってことに加えて万が一突発的な理由でもって放送中止になった時のことを考えてなのかな?)、最初の1クールでまず英雄の眼魂をサクッと15個集めて、そこからが本番ってな構成なのかなと予想しますが、だからまぁ3か月間はそのつもりで見守るべきなのでしょうが、あまりにも「サクッと」すぎて、初回の感想でも書いたけどほんと引っ掛かりがないんだよなぁ・・・。
15個集めれば「生き返ることができる」と言われてるわけで、つまり主人公には明確な目的であり希望があるわけだからとにかく眼魂を集める(ために戦う)だけってなことなんだろうけど、自分が「死んだ」ことも「生き返る」こともアッサリと受け入れたようにしか見えないんだよね。今回すれ違う高校生たちを見て自分はもう彼らとは違うんだってしんみりしてはいたけど、それでもやっぱりアッサリにしか見えない。アカリ(たち)を守るために仮面ライダーゴーストになったはずなのにその翌回でそのアカリが結構な重傷を負っててもさして気にする(気に病む)わけでもなし、イマドキの子らしくそういうところドライというか淡白というか、そんな感じってんならそれでいいのに(御成さんとのバランス的にもw)、「命はそんなに軽くない!」とか「命燃やすぜ」言っちゃうわけで、どうにもこうにも主人公のキャラが掴めなくて気持ち悪い。
最初の1クールはってか眼魂15個集めるまではとにかくガムシャラに集めることだけに専念して、集まったところで命云々を熱く叫ばせるほうが役者にとっても視聴者にとってもそこに魂が込められる(それを実感として受け止めることができる)んじゃないかなーとか思ったんだけど、でもまだ2話なんですよねw。わたしどんだけ先走りw。