早坂 咎『○○○○○○○○殺人事件』

○○○○○○○○殺人事件 (講談社ノベルス)

ああ・・・メフィスト賞だなぁ（笑）。
ざっと読み返してみても彼らが○ー○○○○であると判る記述ってないように思うのだけど（入浴中の人物判断ができないってとこぐらい？）、謎解きのメインが『セルフ○○手術』って時点でどーでもいいわーってなるあたりとてもメフィスト賞（笑）。ていうかこの探偵の属性が許されるのはメフィスト賞ぐらいだろう（笑）。
ていうか、口調こそ違うものの（私こんなミスオタまる出し口調じゃないし！）（多分・・・・・・）“井の中の蛙”で書かれてることとほぼほぼ同じこと考えてて、ここ読んだ瞬間ものすっごい羞恥心に襲われました。自分がメフィスト脳っぽくてなんか厭だ（笑）。