東野 圭吾『虚ろな十字架』

虚ろな十字架

虚ろな十字架

そもそもの発端がこういっちゃなんだけど「そんなことで」というか、まぁ・・・・・・馬鹿だなーというか、当人にとっちゃ一生背負わなければならない罪なのでしょうが自らにたいしそこまで戒めとして生きていけるような人間であればなぜそんな馬鹿なことしたんだ?としか思わないもんで、遺族からみた死刑いう重くて難しいテーマでありながらもどこかチープに感じてしまって・・・。それ(加害者側の事情)とこれ(被害者側の事情)を一緒にすんなと思ってしまうのは私が全く関係のない第三者(の立場で読んでる)だからなのかなぁ?。
でもこれぐらいのほうが読みやすいんだろうな。