『アオイホノオ』第8話

わたし常々濱田岳という役者に対し「覇気がない」とか「目に生気がない」という印象を抱いているのですが(大河ですらそう思う瞬間結構あるし)、それが劇中で『死んだような目』と評されててわたしの印象そんなに間違ってなかったんだ!と嬉しくなりましたw。ていうか身体の太らせ具合よりもおでこ周辺がリアルにキモすぎてなんかちょっと・・・なんかちょっと直視できなかったわw。
「俺スゴイやろ」が滲み出てるというか文字として見えてた(笑)けど、このひとの何がすごいって、スゴイのはパクり刺繍という“刺繍屋としての腕”で財を成した親なのに、それを自分のスゴさとして誇るその厚顔無恥っぷりよね。お前の金じゃねーだろっていう。
これさあ・・・ガイナックスサイドの話が濃すぎてモユルの話が正直蛇足と感じてしまうんだけどいいのか?(笑)。今のモユルはラブコメ脳だからってんで違和感とかはなかったけど、とんこさんとの妄想結婚パートとかほんとどーーーーーーでもいいとしか思わんのだけど(笑)。
ラコステのワニを立たせてタチワニ?を「パクリはだめだろ」と言いつつ現実逃避した赤井(とそれを「喰いっっっぱぐれない!」ために追いかけ宥める役を買ってでる山賀)、「やったもん勝ち」と言い切りその証明として圧倒的な財力を提示する岡田に対し、前回は少女漫画から女の子キャラ(女の子の気持ち)をパクり、そして今回はムフ→アハ考察を経ての「あだち充ガンバレ〜!」と絶叫するモユルとなんとなく対比?されてる気はするんだけど、でもよくわかんないし(笑)。
しかしいいなぁあの岡田トシオの自室。外見は勿論、鹿とかひぐまが鎮座してるあの基地みたいな家はどうかと思うし変な乗り物wもいらんけど、あの本棚は催すわー。
あんな部屋で一日中本読みながら暮らして、そんで本に埋もれて死ぬのがわたしの夢ですw。