『弱くても勝てます』第6話

亀沢が経済事情を理由に退学を選ぶ。果たしてこれがこのドラマにおいて必要な展開だったのだろうか・・・という疑問はさておき、学校を去るチームメイトのために一生懸命になる高校生の話としては見られたし、まぁまぁ面白かった。辞めなくてはならない事情が事情だけに、そしてこのタイミングで役割を放棄した理由が理由だけに、亀沢を止めるために身体張る部員たちも気持ちのぶつけ様がないんだろうなーって思えたし、江波戸と岡留がセットで亀沢を止めてたのもよかったし、ていうかほっかむり奏多くんが麗しすぎたー!。
木の棒で素振りする息子のために昔使ってたバットを探してくれた両親はなんだったんだろうなぁ・・・って、「もう1打席」なのになんでそれが校歌の指揮させてやるよなのかなぁ・・・ってぼんやりしつつも、最初は渋々ってかなんでこんなことしなくちゃならないんだよ的な表情だったのにだんだんと笑顔になっていくのが切なかったし、ていうか奏多くん可愛いし!。だからまあよかったかなーと。
でもストーキングしてる女が油まみれで殺されるのを見たいって、どーり志方さすがにヤバいだろw。高校生でこの嗜好とか真正すぎてこの子の将来が激しく心配なんだけどw。
で、これまでは一応控えがいたけどこれからは代わりはいないという崖っぷち状況によって校風のせいで(なのか?w)基本のんびりした部員たちに何らかの自覚が芽生えるだとか、亀沢のぶんもしっかり野球やらなくちゃって気持ちを新たにするだとか、亀沢がいなくなったことで部員たちの気持ちに変化が出てくる・・・のかもしれないけど、奏多くん亀沢がいなくなるならもうちゃんと見なくてもいいかなぁ・・・江波戸と岡留とあと変態どーりのシーン以外見なくてもいいかなぁ・・・思ったら次回合宿で風呂回とか!!。
・・・・・・ 青志が野球部の監督になったのって今年度からだから4月でしょ?。そのあとスカウトされたわけだから、亀沢が野球部に入部したのは早く見て4月の半ばあたりだよね?。そんで今回の文化祭が5月の24.25だっけ?それぐらいと。てことは亀沢が野球部にいたのはたかだか1か月ちょいなわけですよ。そう思うといくら時間が全てじゃないとはいえちょっと・・・ねぇ?って気がしちゃうわけでさ、せめて合宿を経ての退部に出来なかったもんかなーと。まぁ参加費かかるのかもしれないし、なによりバイトを休むわけにもいかないんだろうから亀沢がいると安易に合宿行くぞオー!ってな展開にはできないかもだけど、合宿で仲が深まったところでのコレだったら気持ち的にもうちょい盛り上がれたかもしれないのになーと。
おっ、お風呂に入る奏多くんが見たいとかそんなんじゃないんだからっ!!。