澤村先生の入院してる暇はねえという患者の宥め方ってか扱い方たまんねええええええええええええ!!。このひとぜったいSだよおおおおおおおおおおおお!!。
紗千に骨髄検査の結果を告げるのに「澤村先生はお休みなので」っての、もし澤村先生が話していたならば同じ結果を告げるにしても紗千の気持ちを労わりつつ、でもまだ可能性がないわけじゃないからと励ましてくれたであろうわけで、そこをあえて代わりの医師による事務的な説明にすることで娘を自分が助けたいという紗千の想いが叶わない哀しみや苦しみをより劇的に見せるための演出であり、「今日病院に行ってきた」とズバリ言うのではなく「今日あの先生休みだった」「パーマかかってる?」とワンクッション置くというか、会話のとっかかりを作るための演出・・・・・・・・・だといいんだけどなぁ。
後半やたらと『償い』という単語が出て、そういう回でわざわざこういう演出があったことについつい意味を求めたくなってしまうのだけど、これ以上の意味はなくていいです。ほんといいです。役者・高橋一生のファンとしてその展開はむしろよっしゃこい!なんだけど、でも澤村先生にはこれ以上の何かを背負っていて欲しくない。