『ガリレオ』

あれ?これってタイトルに「2」とかつかないんだ??。


JINの効果なのかなんなのか、テレビというメディアにおける大沢たかおの大物感がすごかった。とにかくすごかった。存在感ではなく大物感。テレビに限って言うならばたかおの扱われ方は同年代の俳優の中から身体半分ぐらい抜けたと思う。なんか福山がチンケに見えたもん。
たかお好きとしてはこのはなから全く合ってない教祖役には何ら期待してなかったわけですが、同房の男に癒しを齎し切なふんわり笑うたかおが!ざっくり白シャツ(←これ超重要)のたかおが超絶素敵だったんでまんぞくです!!!。泣き笑いのようなたかおの笑顔でわたし1か月は生きられます。
てかこれたかおに送念されて身体火照らす福山の図だと思うと違う景色が見えてくるよね?(笑)。
柴咲→吉高についてはどうでもいい。だってわたし湯川の相棒は草薙しか認めない派だもん。
あとトリックしょぼいってのも原作通りだからこんなもんだろうとしか思わないし。ていうか内容(トリック)に期待してる人がいたらそんな期待はさっさと捨てろとアドバイスします。原作けっこうな勢いで酷いから。
あ、でも教祖の“その後”は見たいと思った。実刑になるにせよ執行猶予がつくにせよ、こういう経験をした男がこれからどう生きていくのか、それは興味あるなーと。原作を読んでそんなことを思った記憶はないので、そこはやはりたかおの力なのだろう。つまりたかおラブ。