『平清盛』第41回「賽の目の行方」

やっぱ強訴は燃えるわー!(笑)。
ていうか「強訴じゃーーーーーーー!」って叫ぶノリノリ明雲見てるとなんか楽しくなってきちゃう(笑)。
つーか坊主たちの中にそれこそ清盛がマジで神輿に矢を射った時にいた坊主がちらほらいるような気がするんだけど、何気に坊主長生きよね(笑)。
・・・長生きと言えば一向に老ける気配がない上皇様の双六相手ですけども^^。


で、そうと匂わせる形ではなく堂々と清盛による陰謀説を取ったわけだけど、だとしたらどこまでが清盛の計画で、それをどこまで明雲が理解というか、承知?してるんだろうなぁ。いくら清盛に「その時は力を貸せ」と言われたからといって、寺を焼き討ちされ神輿にああも大量の矢を射られることを認めるだろうかと思うんだけど。僧侶として。
そこでひっ掛かるのが重盛があれだけ凛々しく「脅すだけで手を出すな」と言い聞かせてたはずなのになぜ矢だらけ神輿なんてことになったのか、その揉め揉めの瞬間、重盛の配下の者が撃った矢が神輿を射る瞬間を見せなかったことなのよねぇ。単に予算の問題で「事後」演出となったのかもだけど、もしかして意図的なもの、つまりこの矢神輿は清盛―明雲の“仕込み”だったりするのかかしら?なんて。としたら実行犯は当然多田行綱だろうなー。
まぁそこいらへんは次回の鹿ヶ谷後編で明らかになるだろうけど、とりあえず今言えることはまたもや自分の頭の上で勝手に話進められてる上に自分はその駒扱いな重盛マジ気の毒ってことよね。
ていうか今頼盛ってどこで何やってんだっけ??。


そんでもって後白河の「平家を討つ!!」宣言で次回へ続く・・・でしたが、あの中に俊寛がいんの???。