
- 作者: 樹林伸
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2011/04/07
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 20回
- この商品を含むブログ (7件) を見る
某ツイッタードラマよりはまだツイッターの特徴である“手軽さ”は描かれているかなとは思ったものの、そのドラマでも思ったけど“これツイッターじゃなくてもよくね?ってかこれツイッターの使い方として合ってんの?”と。出会いのキッカケはツイッターでいいんだけどその後の極々私的なやりとりはメールでやれよと。メールではなくツイッターであることに意味がある(アドレスという個人情報を介さずにコミュニケーションするってのが肝だとか)というのならば鍵かけろよと、「愛してるよ」なんてやりとりを公開されてる場でやるとかなんなの?と思うんだけど。そのくせそれまで数十人程度だったフォロワーが有名人がRTしたことで一夜にして1万越えしてるってネタを入れたってのにそれはほとんど活かされないし、一体何を描きたかったのかなぁ。
余談になりますが、私もツイッターをほんのちょっとだけ齧ってまして、といっても主に有名人・芸能人のつぶやき(笑)を読んでる程度なんですが、よく自分宛のメッセージをRTとして残した上で返信してる人っているじゃないですか。あれウザくね?(笑)。褒め称える感想を舞台とか新作のプロモーションの一環として公表するってのは構わないんだけど、そうでない私的なやりとりもそうしてる人が結構いて、そういうのって何往復も続くからRTととして同じ内容が何度も目に入るわけですよ。それがとても気になる今日この頃です(笑)。