『あいのうた』第2話

またまた良かった。犬がまたまた素晴らしかった。子供がクレヨンもって絵に近づいたの見て、分かってたのにあの絵を見た瞬間泣けてしまった・・・。基本的に、感極まってとかじゃなくて見開いた目からボロボロ涙が落っこちるみたいな泣き方する菅野さんの泣き顔に弱いんだけど、可哀想だとか哀しいだとか負の感情で流す涙ではなくて、ああいう胸が熱くなる涙はいいもんだなぁ。

1話の感想でも書いたのですが、ナリ様ほんといいですよ、これ。ツンツンしてるナリ様もそれはそれは素敵なんだけど、どっちかといえばエキセントリックなナリ様の方が好きなんだけど、これはほんといいです。ニッコリ笑うと好青年に見えるんだよなぁ。あの笑顔はちょっと凄いわ。サスペンダーでも許す!むしろナリ様がしてるとボンテージ系に見えてしまいます。ていうか裸にサスペンダーとか想像してしまいました。ほんと変態でごめんなさい。名前決めしてる最中、さり気に「美穂とかどうですか」って。あれアドリブだったら素晴らしい。小日向さんとのコンビもいいわぁ。2話目にして既に呼吸ピッタリな感じだもん。和久井さんも含めて3人の関係は微笑ましい。いいコメディパート具合。それにしても小日向さんはズルイな。なんかもう存在がホッコリだもん。あとですねー、1話では気が付かなかったんだけど、あの居酒屋さんだかご飯やさんだかの若い店員さんが超カッコイイんですけど!!!トップコート所属だそうで、ビバナリ様との抱き合わせ販売!!!あの子についてちょっと疑問があるんだけど、公式では「山崎雄也」ってなってて、トップコートのサイトでは「山崎雄介」ってなってるんだけど、これ間違いなの?それとも改名??

来週もうニセ記憶喪失だってバレちゃうのか。かなり展開早いですね。見ててあったかい気持ちになるし、今のとことてもいいドラマだなーと思うんだけど、記憶喪失というキーワードは早々に捨ててしまうみたいだし(子供達には内緒にするんだろうし、優二はもう分かってるんだろうけど、信じてるふりをするだろうし)、今後物語を展開するための伏線というか、横に広がるようなネタが少ないんだよな。最終回近くなって優二の死を軸に何話もやられちゃったりすると、この雰囲気が壊れてしまいそうな気がする。まだ2話目なわけで、ドラマの出来の心配をするのはまだ早いと思うけど、ほんといいドラマになりそうなだけにそれが気がかり。