『エンジン』第5話

園部兄かわいいの〜ぅってすっかり見続けちゃってるわけですが・・・。
眼鏡くんのくせになかなか喧嘩強いぞ、徹ちゃん。親が原因で子供がいじめられるのって、理不尽だとは思うけど仕方ないことだし、そういう運命を受け入れて生きるしかないんだし、妹も守らなきゃならないし・・・で、影で(上半身裸で)身体を鍛えてるとかだとしたら萌えるぞ。身体が暖まってくると眼鏡が曇るのだ。そして汗を拭くときだけ眼鏡を取るのだ。うぉー、ものっそい萌える!眼鏡くんを見ると異常に妄想したくなるという俺の癖。
絵に描いたような「ザ・PTA」のオバちゃんと次郎がやりあう姿を見てクスッってわらっちゃったらしい元一郎さん。即オバちゃんに「この人、今笑いましたよ!キーッ」って言われてしまいました。ちょっとオバちゃん、元兄ちゃん(の中の人)のニヤニヤ顔はデフォですよ?そういう顔なんですよって大半の人がつっこんだだろうなー。ただ、あの薄ら笑い顔が生理的に好かねー!と思ってる男も多い(らしい)わけで、よくやった井上由美子!と思ってるモテない男も多かろう。今回一番のオモシロシーン。またもや元兄ちゃんの扱いがほとんどいるだけ状態に戻っちゃったのが残念。せっかく先週キレてみせたのにー。
ガタガタ騒ぐオバちゃん共を静かに一喝する瑛子さんこと高島姐さん。さすがの迫力でございました。瑛子さんも殺傷事件絡みっぽいなぁ。シングルマザーな瑛子さんを子供の前で手篭めにしようとした男を包丁で刺した、とか。ちぃ姉にも「誰にもいえない秘密」があるらしいですが、これは普通に次郎絡みだよな。この二人を始め、元兄ちゃんや園長の内面も掘り下げて欲しいとは思うけど、それをやっちゃうと時間が足りなくなっちゃうよな。まだスポット当たってない子供も半分いるし。つくづく勿体ないドラマだなと思う。
徹ちゃんの曲がった眼鏡を見て、どうしても分からなかったマシントラブルの原因に気づいた次郎は深夜のサーキットへ「子連れ」で入り込み、レンチ一本で「担当外の車を勝手にセッティングし直し」ちゃいました。んー、こういうのってアリですか?さすがにまずいだろ。特に担当外の車を勝手に直す方。思い立ったら即実行したい!っていう次郎の無邪気さだったり子供っぽさだったりするのかもしれないけど、レーサーが命賭けてるマシンに対して、レーサーであった次郎が、勝手な行為をするわけないと思うんだけど。菅原じゃなくてもありゃ怒るでしょ。しかも自分はメカニックとしては駆け出しなんだし、テツヤを無理やり呼び出すとかしても良かったんじゃないかなーと思った。まさかあれだけ思いついたことに夢中になってる最中でも、レーサーじゃないってバレたくねーと思ってたってわけでもないだろうし・・・。その後の葵ちゃんと次郎の絡みや、徹ちゃんの告白がなかなかよかっただけに、そこへもってく過程がちょっと強引だなぁと思った。次郎が一人一人の名前をちゃんと覚えてるってのも、うそやーん、あんたいつの間に!?だし(ちょっといいシーンだったけど)。
みんなで寝たふり(もっちゃんだけマジ寝)はいつ打ち合わせたんだ!?ていうか誰が音頭を取ったんだ!?普通なら美冴あたりだと思うけど、ちょっといい雰囲気になってる次郎と朋美を見て複雑そうな顔してたしなぁ。こんだけ思わせぶりな演出にしてるんだから、この美冴の気持ちみたいなもんはしっかり描いて欲しいなぁと思う。朋美だけじゃつまんないし。つーかあのパッチン止めは犯罪です。
次郎の約束で、最終的にはレーサーに復帰するってな方向が見えてまいりました。走りを認められて、外国かホームから遠いところにあるチームに加入することになり、子供たちと別れるってラストになるのかな。まさか死なないよな・・・。
あとあと結局のところ、シチューの隠し味がなんだったのかが気になるところ。