『救命病棟24時』第8話

進藤先生キタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━!!!!
って久々に↑これ使っちゃうぐらいかっこよかったっす、進藤先生。血もドバっと出てたし、緊迫感溢れる手術シーンで満足です。これが救命ですよ。先週からいい流れになってきたなぁ。やっぱヒロキがいらなかったんじゃ・・・(ボソリ)。
これが見たかった救命だし、一番よかったと思うけど、これまでの回と比較すると、やっぱり浮いてるよな。今までのパターンだと、手術するぞと進藤先生→次のカットはベットで穏やかに眠る患者とそれを眺める暇なスタッフたち ってな演出だったもん。さすがに、制作側にもゴットハンド見せろーて苦情の声が届いたんだろうか・・・。もう微妙に遅いわけですが。


おひげ眼鏡先生のキャラが掴めない。今回だけ見ると、単なるイヤな奴ですよ。12,000人も死んでるんだから仕方ないとか言っちゃって、しかも意識が戻らないなら蘇生させないほうがよかったんじゃないか?って、それって救命医失格でしょ。先週までいい奴っぽかったのに、よく分からん。当初は、クールで協調性はないけれど、腕はいいってキャラだと思ってたんだけど、分かんないなぁ。おひげ眼鏡先生だけでなく、あのボケ研修医もよく分からん。エリートらしいんで、生意気な口利くのもそのせいかもしれないけど、今回のおひげ眼鏡先生&ボケ研修医コンビは、自分を甘やかしてる以前の問題だと思った。そら進藤先生もキレるわっての。
あと、すっごく気になったのは、楓の親友である看護師が、自分たち(看護師たち)の判断ミスを「ごめん、楓」って言ったとこ。そこは「すみません、小島先生」だろうが。プライベートでは親友だからって、仕事中、それも自分たちのミスを誤るときは友達もなにもないだろうと。これまでもずっと気になってたんだけど、看護師長はそういうこと注意しろって。
あとあと、きっと見てた人みんな突っ込んだとおもうけど、喘息少年見送りできるぐらいなら救命のベット空けろよ。小島が診察するシーンもここんとこ全然ないし、どうなっちゃんてんの?あの子の状態は。
最初から、震災なら震災に重点を置いて描けばよかったのに、半端に救命病棟やろうとするからどっちつかずでどっちも中途半端な描き方になっちゃうんだろうなぁと思った。
何が言いたいかというと、トオル議員不足。
進藤先生が活躍すると、震災の顔=トオル議員の扱いがちっちゃくなっちゃうというジレンマ。