『どうする家康』第36話「於愛日記」

(このドラマのなかでは)徳川イチの忠臣ポジションである彦が殿の命に背き女を囲ってたなどという話にしてまでわざわざ千代を鳥居の妻にしたということは、伏見城の戦いはそれなりにガッツリ描くと期待してよさそうか?などと思ってたんだけど(とはいえ千代なんぞ絡める必要があるとは思わんけど)、千代ではないけど鳥居元忠が家康に隠れてひそかに側室にしてたってのは史実なのか・・・やるな彦右衛門。

で、於愛の「笑顔」が無理に貼り付けたものであることを瀬名は見抜いていたんですかね?
見抜いた上で殿をお支えすることでいつしか本当の笑顔となると分かっていましたよとでもいうんでしょうね。それでこそ瀬名様ですよね。

などと思ってたら於愛まさかのナレ死。本妻と側室という立場の違いはあれど瀬名様との扱いの差にさすがに気の毒になったわ・・・。

於愛と千代の話だけならうんざりでしかないところでしたが、二人の話が本多忠勝の娘が真田に嫁ぐための決意に繋がるのは良かった。こりゃ小松姫になるわな。

そして茶々こえーよ・・・・・・あの仮面のような化粧であの言動はもはやホラー・・・・・・。