あー先生やっぱりそっち系の女かー!。天然ゆるふわ女だったら桜井ユキをキャスティングする必要性は皆無なわけで、ゆるふわに見えてるのは「理人フィルター」があるからであって実はそうではないのではないかと疑ってましたが、それが明るみにでるのは幸恵さんあたりが「そうと見抜く」んじゃないかと予想してたけどこんなにアッサリ視聴者にバラしちゃうのか。
理人の兄ちゃんはたぶんただのバカだと思うんで、眞於が見た目通りの「ゆるふわ」じゃないと気づいてたってことはないと思うんだけど、ゆるふわというよりゆるゆるな滝沢カレンと二股かけて「そっちを選んだ」のは妊娠だけが理由ってわけでもないんだろうなーと、婚約者がいるのに別の女を妊娠させたので婚約破棄してデキ婚して実家で同居なんて状況なのに理人の家庭が(理人以外)円満どころか和気あいあいなのは“身の丈に合った相手”を“選んだ”からなのだろうと納得したわ。
先生←理人←也映子の恋愛感情についてはわりとどうでもいいと思ってたけど、先生の「生徒は選べないから」発言でちょっと興味が沸いてきた!。この作品の雰囲気からして先生が理人を弄ぶとかそういう話にはならないだろうけど、バイトの同僚から向けられる好意を「無駄なのに」と一刀両断した理人が実は同じことを先生にやっている、というこの恋模様がどうなるのか、結末はまあ・・・見えてるけども、その過程は気になるところ。
也映子と理人を招いて娘も一緒に練習するのを楽しみにしてたのに、義母にぶち壊されて泣いてしまう幸恵さんもよかったけど、理人との距離が縮まってることを也映子に嫉妬されてテンション上がりまくってる幸恵さんがよかったわー。「ろくに知らない相手」だからこそ見せられる喜怒哀楽の加減が絶妙で、松下由樹やっぱうまい!(たぶんこれ毎回言う)。