見る前は30分ドラマならわかるけど1時間枠で30分×2話という構成に意味あんの?と思ってましたが、ここまでガッツリ会話劇ってんじゃあ1時間は厳しいわな。30分だからこの濃度とテンポが保てるのだろう。
毎回のタイトルが「食べ物(食事)」と「モノ」で、食べ物(食事)が斗真演じる満の「オチ」に繋がるみたいだけど、あれだけすき焼きをボロクソに言ってたくせに久々に食ったらすき焼き1番になったわwwwってんでクソ屁理屈野郎だけどこの男憎めねえwwってなったし、一方の自転車や段ボールは満の人間性を言葉を使わずに描く要素になってるし、これは面白い、ていうか初回にしてもう好き。
満が主人公ではあるのでしょうが、それぞれダメなところがある家族がメインになる話もあるだろうし、巧いひとたち揃いなので誰がメインになってもそれがどんな話であっても楽しめそうという信頼感が既にある。
これ、生田斗真ではなく風間俊介でもいいのではないか?と思った瞬間があったんだけど、でも風間俊介で想像してみて?ムカつく度すごくね?(笑)。