西澤 保彦『幻視時代』

幻視時代

幻視時代

「文学」を鍵に3つの時間をまたいだ事件の哀しい真相とは・・・ってな感じの作品で、エロは一切なし。偶然写された1枚の写真に死んだはずの少女の姿が!?という西澤さんらしい謎をこれまた西澤小説らしく呑みながら推理するんだけど、とにかく女性編集者食いすぎ(笑)。それが気になって仕方なかったです(笑)。