『キズモモ。 完成披露試写会』@科学技術館サイエンスホール

馬場さんと古川くんのトークショー付試写会を見ました。以下、映画の内容に触れてます↓↓↓






映画の感想は後述するとして、まずはトークショーの感想です。

ものっそいノリのいい司会の姉さんの紹介でまずは馬場さんが登場。白いTシャツに綺麗めベストにダボめのジーパンをいつものごとくズリ下げて履いて白いスニーカー。短い髪の毛は前髪を立たせて一応オサレっぽくセットされてはいるものの、映画の中の馬場さんがわたしが一番好きなちょい長めのやわらかそうな茶髪だったことを思うと軽く涙目。夏は暑いだろうから我慢してやるとして9月に入ったら髪を伸ばしてくださいお願いします馬場さん><。
続いて呼び込まれた古川くんは白の五分袖Tシャツに向こうが透ける薄手のロングベスト、黒のスキニーパンツをごつめの黒ブーツにイン。耳にはぶらぶらピアスと腰にはチェーン、左手首には黒くてキラキラした時計を嵌めてらっしゃいました。そんな古川くんが登場した途端「ほっそ!!!!!」とすごい勢いでざわつく会場w。わたし生古川くんを何度か見たことあるけどこれまでで一番細く見えたわ・・・。Tシャツの袖部分は普通の男子だったらピッタリだと思うのよ。でも古川くんはガバガバ。スキニーの膝下もだぶだぶ・・・。隣の馬場さんがとんでもなく健康優良児に見えたわよ。つーか古川くんがこれまででもっとも細く見えたならば馬場さんはもっともスタイル悪く見えたわw。違うの!馬場さんは悪くない!悪いのは隣にいる姐!すべて姐のせいに決まってるわ!!


わたしが見たのは初回(13時の回)でして、トークに入る前にマスコミのフォトセッションがありました。映画のスチール挟んで微妙な距離で立つ2人に心の中で“もっとくっつけよおおおおおお!”と念を送ったのはわたしだけじゃないはず。長い右足をもてあますかのように流し左足に重心をかけモデルのように立つ古川くんに対して馬場さんはと言うと短い足(ち、違うもんっズボンズリ下げてるから短く見えるだけだもんっ)を肩幅に広げ股間の前で手を組むいつもの馬場さんでして、ああ・・・馬場さんには自分をよく見せようという欲はないのだろうか・・・と遠い目になりましたが、最後にマスコミから希望があったようでこころもち距離を近づけてにっこり笑ってピースする馬場姐キャワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア★
(そいえば前にタクミくんとかいう映画の試写会でアイボリーがフォトセッションになった途端顔つきが王子モードに切り替わったことを思い出したわ。今になって思うと出来る子の片鱗が見えてたのかも・・・)


トークは軽い感じの司会姉さん(プラジャニの人と同じかも)に引っ張られるようにして調子よく話す馬場さんと、マイクを口元に合わせた状態で固まる古川くんの図がデフォでw、何度か「古川さん大丈夫ですか?」とか「起きてる!?今おまえ寝てただろ!」とか言われてて、実際姐ボケーっとしてんなぁ、眠そうだし・・・この子やる気あんのかしら?思って見てたんだけど、どうやらこの仕事の前にジョイポリスで大好きな部長大ちゃんと遊んでたんですってよ(仕事です)。それならまぁ納得ですw。あと古川くんは椅子に座ってるほとんどの時間左手で右の太ももを触り続けてたんだけど、確かマベラヂに出たときも腕だか足だかをずっと触ってるとか言われてたし、例え自分の身体であろうともスキンシップは姐のクセなのねっ><。
そんな姐はこの映画に出ることになった気持ちを聞かれ
「ぼく、映画でこういうちゃんとした役をいただいたのは“はづめて”なんで・・・あ、はじめてなんで・・・」
とw。緊張の余り(疲れのせいかもw)はじめてをはづめてって言っちゃう古川くん可愛いなあオイ。


・司会「アキという役はどうでしたか?役作りとか?」
馬場さん「役作りというか、台本の前を考えました。台本に書かれた時間の前・・・アキはどういう風に育ってきたのか、とか、そういうものを考えましたね」
司会「古川さんは今回二役ですけど?大変でしたか?」
古川くん「二役なんですけど、見た目は同じなんで・・・違いを見せるのが大変でしたね・・・いろいろ・・・」


・司会「学生服を着るシーンがありましたが、お2人的にはいかがでしたか?」
馬場さん「僕は全然大丈夫でしたね。まだイケると!」
古川くん「僕も特に抵抗はなかったです」
司会「見てるこちらとしては萌ええええ!って感じでしたけどね」
司会姉さんのがっつきっぷりに本気で引く二人w。
その流れで
「あ!僕、学生服のシーン分け目がいつもと逆だったんですよ!それが気持ち悪かったですね」
と前のめりで言い出す古川くんw。


・司会「馬場さんはスーパーでバイトしてる時女性に突然告白されてましたけど、いかがでした?ああいう経験ってありますか?」
馬場さん「僕はー、ないーですねー」
司会「ちなみに今彼女は・・・」
馬場さん「いません!!」←ものっそい晴れやかな笑顔で堂々宣言w
司会「過去に突然告白されたことなんかは?」
馬場さん「ない・・・というか告白って基本突然ですよね?(笑)」
司会「まーそうですね、すいません」
馬場さん「僕はー、告白されたこと自体がないですねー」
(またまた馬場さんったらアイドルぶっちゃってーな空気を隠さない会場のオタたち)
司会「そんなこと言ったら会場中の人が告白しますよ!」
司会「(映画の役の)アキは即断わってましたけど、ああいうことになったらどうします?」
馬場さん「僕は断われないですね・・・きっぱり言えないんですよ・・・(苦笑い)。とりあえず1週間時間をくれって言いますね」
司会「でも一週間後には断わられるわけですよね?」
馬場さん「そうですけどー・・・」
司会「じゃあ会場中の人たちは1週間待ってればいいんですか!?」←ちょwww姉さん乗りすぎwww
馬場さん「(本気で困った顔で)なんですかそれ」
司会「古川さんはいかがですか?」
古川くん「何がですか?」
司会「聞いてました!?」
古川くん「あ・・・聞いてました聞いてました。告白ですよね?僕はスパッと返事します。それが優しさだと思うんで」
オタ「おおおおおおおおお!」
クッソーこいつカッコイイこと言いやがって・・・ってな顔する馬場さんバロスw。


・司会「古川さんの役は時計職人を志すという役で、(映画の中で)かなり細かい作業をしていたようですが、実際のところはどうですか?」
古川くん「僕は全然だめですねー。ほんと不器用なんで・・・」


・司会「馬場さんは冒頭で自転車に乗ってらっしゃいましたけど、あれはいい映像でしたね」
馬場さん「あれはもうほんと素に近い感じで」
司会「景色も綺麗でしたね」
馬場さん「ダム!ダムすごくなかったですか!?」
司会「迫力の映像でしたね。あれはどちらの?撮影はどちらでされてたんですか?」
馬場さん「茨城です!」
司会「茨城のどちらで?」
古川くん「秩父です」
え・・・?茨城・・・?秩父って茨城じゃないんじゃ・・・・・・とざわざわするオタども
司会「えーっと茨城?」
馬場さん「え?」
古川くん「(馬場さんに向かって)違うよ、埼玉だよ」
馬場さん「え!?今まで茨城だと思ってた!どこで撮ったんですかって聞かれていろんなひとに茨城です!って言っちゃったよ!」
ますますざわつく会場の雰囲気に
古川くん「なんか俺まで間違えたみたいで恥ずかしいんだけど・・・」
司会「えー、茨城県秩父市ということでね、隣同士ですし」
馬場さん「そうですよね!」
司会「県境ということで、山もあったし」
馬場さん「山!そうですよね!」
・・・馬場さんしっかり・・・・・・。
この会話の後からだったように記憶してるのですが、埼玉発言でざわつかれたのにビビッたか、これ以降古川くんの発言が探り探りだったのが面白かったですw。あまりにもオドオドというかボソボソ言うもんだから古川くんの発言の後、毎回「・・・」って一瞬の間が出来ちゃって、その度に「あれ?僕なんか(変なこと)いいました・・・?」ってキョドるのがおもしろかわいかったw。


・司会「『キズモモ』というタイトルについてどう思いますか?」
馬場さん「わかりません!!」←ものそいいい笑顔で断言w
司会&オタ「えー・・・・・・」
司会「古川さんはいかがですか?」
古川くん「僕はわかりますよ!少しぐらい傷があるほうが桃は美味しいってことですよね」
オタ「エエエエエエエエ!?」
司会「・・・あー、そうとりましたか(苦笑い)。そうですよね、少しぐらい傷ついてたほうがね・・・」←姉さん必死でフォローw
司会「馬場さんは古川さんの(解釈)を聞いてなにかありますか?」
馬場さん「そうですね!やっぱり傷ついた桃ほど美味しいってことですよね!」
司会「まるで自分の意見みたいに言ってますけど(笑)」
古川くん「なんか俺バカみたいじゃない?」
だ・・・大丈夫かこの2人・・・


・原案はプロットのコンペに出品されたものだそうで、原案の女性(めちゃめちゃ大人しそうな人)を呼び込む司会姉さん。
司会「(原案者の人みたいな)清楚な女性はどうですか?」
馬場さん「大好きです!!!」←めっちゃ力強く即答
古川くん「(返事)すごい早かったね・・・」
馬場さんを見る姐の目が怖い!女に媚びてんじゃないよビームが姐の目から放射されてる><


・司会「撮影中のエピソードとかあります?」
古川くん「アキがマサヤの手伝いをしようとするシーンで馬場くんが(チロっと馬場を見やり)ダンボールを、宅急便のダンボールをすごい勢いでベリべりって開けるんですよ(口元に手をやってクネクネしながら)。もうすごい勢いで開けるからそん時は本気で「ちょ!!」って思いましたね(笑)」
馬場さん「あーあれねー(笑)。アキはあれなんですよ、あんまり細かいことにこだわらない大雑把な子なんで、勢いよく開けたら予想以上にベリって勢いついちゃったんですよね」
古川くん「あれはほんとすごいビックリした・・・」


・司会「仲良しのお2人ですが、撮影の合間は何をなさってたんですか?」
馬場さん「なんかくだらないことで笑ってましたね。僕ら2人とも笑うことが好きなんで」
古川くん「笑ってたよねー」
馬場さん「笑いのツボが一緒なんですよね」
司会「どういうことで笑ってたんですか?」
馬場さん「いや、なんかシュールなことをして・・・」
司会「例えば?」
椅子から降り一歩前に出て、腰に手をやり片足に体重を軽くかける動きをする馬場さん。昔あったふかわりょうのネタみたいな感じなんだけど、オタポカーンw。
馬場さん「ま、こういうのなんですけどね(笑)それを2人一緒にシンクロしてやったりとか」
司会「これはお二人で見せてくださる・・・ってことですよね?(台本をめくりつつ)台本にもそう書いてあるし」
馬場さん「まじっすか(笑)」
そう言いながらもぞもぞと何かをやろうとする馬場さんは古川くんに目配せするんだけど、古川くんは椅子に座ってボケーっとしたまんまw。
古川くん「・・・・・え?俺も!?」
ステージ上でコソコソ相談する二人w。
馬場さん「あ、じゃあ猪木・・・腹筋を鍛えてる猪木がパンチしてこいよって誘うんだけど、パンチされる瞬間やっぱやめてって拒むのを」
アゴつきだして猪木の真似をしだす馬場さん
猪木馬場「こいよ!パンチしてこいよ」
古川くん「まじっすか?いいんすか?」
古川くんが猪木馬場のお腹をパンチしようとするすると
猪木馬場「ちょ!やっぱやめて・・・」
↑うわー、こうやって文字にするとめちゃめちゃ寒いわーw。実際も微妙だったんだけどねw。でもまぁ馬場さんと姐がイチャイチャしてたんだろうなーって空気は感じられましたw。


この後抽選会があって、3人に2人の直筆サインが入った台本をプレゼントするってことになったんだけど、馬場さんは事前に司会姉さんの前でサインを入れてたそうですが、「えーっと・・・古川さんはまだ書かれてないんですが・・・」というわけで、その場でサインを入れることに。気を利かせて古川くんのマイクをサッと持ってあげる馬場さんカコヨス><。古川くんのサイン眺めて「雄大のサインかっこいいなー」と呟く馬場さん。悪乗りして古川くんのサインそのものに向けてマイクを差し出す馬場さんと司会姉さんに、古川くんは馬場さんからマイクを取り返して「書きにくい!」とw。
サインを書き終え1人目は馬場さん、2人目は古川くんが抽選し、最後の1人はどちらが引きますか?と司会姉さんに聞かれると、率先して「2人で引こうよ」と馬場さんに言う姐。でもよくある抽選箱だから男の手だと穴に1人分しか入らないじゃないですか。そしたら馬場さんが蓋をガバチョと開け、目を見合わせながら2人で箱の中に手を突っ込んでワシャワシャかき回しだしたの・・・。そんで箱の中の半券見ながら「これにしよっか?」「うん、それでいいんじゃない?」とかコショコショ話する馬場姐ハゥ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン☆さすが姐、スキンシップの機会は逃さないどころか自ら作りだす姐さすがです姐!!!


欲を言えば司会からの質問やネタフリに対してもっと馬場さんと古川くんが会話するのが見たかったところではありますが、司会の人がテンポよく盛り上げてくれたのもあって楽しいトークショーでした。


で、映画ですけども。見る前は全く期待してなかったんだけど、これがどうしてなかなか良かったですw。始まる直前一緒に入ったお友達に「寝たら起こして・・・」とまで言ってたのに、本編中ずーっとニヤニヤニマニマしっぱなしw。上映後、開口一番「これはいい馬場PV!!!!!」と言い合ったわw。いやー、これ馬場さん史上一番いいと思う。ほんとに素晴らしい馬場PV。メンズなんかよりもこっちのがよっぽどいいわよ!。
もう冒頭からしてタマラン><。学ランに学校指定のバックに眼鏡の馬場さん!!!!!!!が誰かと待ち合わせしてるのね。携帯で連絡取ると相手はなにやらお婆さんのお手伝いをしてるらしいと。そんで馬場さんが駅の階段を降りて相手がいる場所に向かうと、そこにいたのはこれまた学ラン姿の古川くん!!!!!!!!!!!!!古川くんはタクシーに乗るお婆さんの荷物を運ぶお手伝いをしてあげたらしく、お礼に「桃もらっちゃった(テヘ)」って言うのよおおおおおおおおおおおおおおお><そんで
馬場さん「お婆ちゃんナンパしてんじゃねーよ」
古川くん「うーん、どっちかって言うと、逆ナン?」
馬場さん「もうゆーくんってば今何時だと思ってんだよ」
古川くん「(腕時計を見ながら)6時半」
馬場さん「その時計意味ない。(駅の時計を指して)見てみなよ」
古川くん「(7時すぎてるのを見て)あ・・・」
馬場さん「ゆーーーーくーーーーーん!」
古川くん「ゴメンゴミン!」
馬場さん「なんだよそれー」
といいながら古川くんのケツにキック入れる馬場さん!!!!!!!!!!!!!!
セリフはニュアンスですが、学ラン姿の2人がこんなことしてんのよ!!!!!!!!!!オープニングのこのシーンだけで勝ったと思ったわ!!

あらすじとしては、馬場さん演じるコインロッカーベイビーのアキは同じ施設で育った親友のゆーくん(古川くんの二役)が大好きなんだけど、↑この場面の直後に自分の不注意のせいで目の前でゆーくんが事故にあって死んでしまったという過去を抱えて苦しんでいる。その瞬間、6時半で止まったゆーくんの腕時計とともにアキの中の時間も止まってしまった。スーパーでバイトしながら気が向くと自転車で行くあてのない旅をする生活を送るアキは、旅の途中でひょんなことで知り合った女性の家を訪ねることにしたが、そこでゆーくんとそっくりのマサヤ(まーくん)と出会う。1泊のつもりが女性が怪我をしてしまったことで暫くその家(時計屋)に滞在することになったアキは「チャラチャラ生きてる奴はムカつくんだよ」と自分に反発するマサヤや出入りの配達人リョウ(龍之介)、時計職人の弓矢夫妻と関わることで自分のキズと向き合うようになる。アキのキズに触れたマサヤはアキの時計を直すことを約束。そうしてアキの時間は再び動き始めた。とまぁそんな感じ。

止まった時間=壊れた時計、心の傷=傷ついた桃 と物語の象徴としてのアイテム、テーマとしてはベタではあるけど分かりやすいと思うし展開に無理もなかったと思うんで、キャスト云々関係なくなかなかいい映画だったと思います。トークショーで司会の人も言ってましたが、桃や桜、ダムや森など自然というか風景が綺麗に撮られてるのも好印象。そんな中で傷を抱え今にも壊れそうで儚げな馬場さんが“美しく”動くわけですよ。そう!この映画の馬場さんは美しいのです!!!!!異議は見てから唱えろ。眼鏡学ラン姿でしょ、スーパーのだっさいオレンジジャンパー姿でしょ、サイクリングパンツで自転車漕いだり持ち上げたりする姿でしょ、楽しそうにお料理する姿でしょ、バスケする姿でしょ、古川くんのベッドにもぐりこんでる!姿でしょ、桃畑の中で号泣する姿でしょ!!そしてコック姿とまさに馬場さんPVと呼ぶに相応しいめくるめく馬場さん祭り!!誰にお礼を言えばいいかわかりませんがとりあえず言います。こんな素敵な馬場さんをありがとうございます!
ビジュアルだけでなく、表面的には明るくて飄々としてるんだけどどこか醒めてるアキが、傷の原因であるゆーくんにそっくりなマサヤにその傷を抉られこれまで閉じ込めてきた感情を号泣という形で爆発させるというこれまでの馬場さんにはなかった演技をしていて、まぁそれが完璧に出来てるかと言うとまだまだではあるけど、フラッシュバックした過去の映像と死んでしまった親友の名を呼ぶ悲痛の声はちょっと胸に響くものがあったし、単なるPVじゃないってのがまた素晴らしいわ!

古川くんは1人だけ昭和の空気を纏ってるというか、イマドキの若者らしからぬルックスだったのが謎なんだけどやはり美形!デカイ画面だとその麗しさが一層よく分かるってなもんよ!学ラン姿もいいけど(これ見た瞬間カッコイイ!!!!!!って思ったんだけど、こっち分け目のほうがいいんじゃ・・・w)古川くんはなんといってもお風呂上りのパジャマ姿で馬場さんが眠る(起きてるけど)横で髪をタオルでゴシゴシ拭くシーンが神でした。いろんな人の家に泊まりに行き数々の伝説を残す姐のいろんなものが妄想できたよ。あ、そうだ。古川くんの役は基本シンプルな無地のシャツを細身のパンツにインしてるオサレの欠片もないという設定のようですが、アキの最後の滞在日に水木薫さん演じる弓矢夫人ってかおばちゃんwのハワイのお土産Tシャツを着るのね。馬場さんと龍之介も同じような色の同じようなダサ柄を着るわけですよ。古川くんの似合わなさっぷりは異常w。袖をまくって肩の辺りを露出させても馬場さんや龍之介のソレとは全く違って、むしろ妖艶さすら漂ってるんですけど・・・。でもそのカッコでまずは龍之介と、続いて馬場さんとかなり本気モードで腕相撲するシーンは細いながらも綺麗な筋肉が浮き出ててドッキンコ☆
龍之介の役はバスケ選手を志したものの大学に入り挫折したという設定なので三人のバスケシーンが結構挟まれるんだけど(完璧にオタ向けサービスよねw)(ツナギでバスケする龍ちゃんはめちゃめちゃカッコよかったわ><)、アキがボールを追って走りながらクルっと振り向いたマサヤの姿にゆーくんの姿をダブらせてしまってフラッシュバックしてしまうというシーンがあるのですが、その時の振り向いた古川くはどんな言葉を費やしても表現できない美しさでございました・・・そら馬場も惚れるわみたいなねw。


三人誰のオタであってもきっと満足できると思います。これは自信を持って薦められるわ。メイキングが楽しみ。