深見 真『ヤングガン・カルナバル 後夜祭・ラストマンスタンディング』

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表紙絵の毒島さんが素敵過ぎて書店でしばし見惚れてしまいました。見てよこれ、ちょうかっこいいっつの。そしてその後ピンで表紙になったということはまさか虚先生の悪夢再びっ!?と気付いて泣きそうになるという挙動不審っぷりを発揮。何度か読もうとトライするももし毒島さんが死んじゃったらしばらく立ち直れそうにないし・・・・・・・・・と逡巡を繰り返し、ようやく読み終えることができました。


ふーっ。気が気じゃなかったぜ。


ここまで引っ張り続けたカルナバルの結末はこういう形にするしかなかったんだろうなぁと思いつつも消化不良というか不透明な感じがするのが否めませんが、これまで登場したキャラを潔く殺し、聖火さんや琴刃もこういうことになったことでいよいよ次のステージに進むんだなって私の意気込みも新たになりました。しばらくは桃子と伶ちゃんと弓華とカノコの四角関係に塵八と会長と由美子の三角関係とラブコメ要素が強くなるのかなぁ。
それとは別に虚先生と毒島さんとソニアさんの高校時代の話が激しく読みたいです!!