2話放送時までに初回を見る気にならなかったドラマはご縁がなかったということで諦めるのがモットーです。ということで、気合で一気見。マジで目が痛い。
『医龍』Karte:1「神の手を持つ男」
原作ファンからは不評の嵐のようですが、未読のあたしはそこそこ楽しめました。なんたって一輝がまたもや素敵なんで、それだけで充分でございます。サダヲもアンフェアとは違って相当クセのある役っぽいし、やっぱサダヲはこういう風に使わなきゃ。佐々木蔵之介と夏木マリ、そして一徳と脇はかなり期待できそうなんだけど、主役と女二人がなぁ。脇が上手い分、余計に落差を感じてしまう。BGMは大げさだし、手術シーンではゴットハンド光っちゃうし、ボールペン2本ぶっ刺さったまま顔色も変わらず普通に会話しちゃってるし、双子は気持ち悪いし、えぇー！？と思うところは多々あるわけですが、でもまぁ見れそうな感じ。一輝のたくらみも期待できそうだし。あ、あと長髪の先生。あの人何ですか！？多分原作がああいう髪型なんだと思うけど、あの人のシーンは笑うとこ･･･でいいんですかね？？
『弁護士のくず』CASE1「踊るセクハラ裁判」
ヤッベー！めっさ面白いんですけど！！一時間があっという間だった。もじゃもじゃパーマでもほっぺた赤くてもやっぱり悦司はカッコいい。キノコと二人で街を歩く姿なんて、明らかに普通じゃねー！日本人じゃねー！公園の乗り物に乗ってても隠しきれない足の長さ。もうずっとカッコいいカッコいいカ〜ッコいい〜〜〜〜！！て言いながら見ました。キノコはいかにも田舎から出てきた冴えない実直な青年そのもので、今時白ブリて！！！！！！思わず噴出したわ。真面目なんだけどキャバクラでは「だっちゃ」とか言っちゃうのね。しかもその顔がアホ面で、あの種の顔芸やらせるとキノコはトップクラスだわ。若者特有の正義感振りかざすウザイ奴なのかと思ってたんだけど、愛すべきアホキャラなのですね。唯一好きなキノコがみったんな俺にとってはこのキノコいいよいいよー。高島姐さんはアテ書きですか？と言わんばかりの姐さんっぷり。しかも衣装がエロイ。くずさんと二人っきりで屋上にいたシーンは大人の魅力全開だった。事務員のおねーちゃんも健康的にエロイというか、とにかくスタイルいいな。北村さんとモト冬樹はどちらも“いかにも”ないいアクセントになってるし、少ないレギュラー人物がみんなそれなりにハマってて安心して見られそう。
初回のゲストに安めぐみ、2話のゲストは小川直也とゲストで客を集めようとする気ゼロというか、見る前まではもっとちゃんと演技できる人をゲストにしてくれよーと思ったもんですが、頭使わずに気楽に笑いながら見られて、軽くエロもあって、締めるところは悦司がビシっと締めるという流れが完璧に計算できてて、ターゲットを絞りきってるなぁという感じ。深読みとかする必要ないですからね！というメッセージがゲストの顔ぶれに現れてるかと。法廷シーンが物足りないというか、セクハラ上司の友達証言台に立つの早っ！！別に録音されてたって拒否すればいいんじゃねーの？と思ったわけですが（いい意味で）漫画だからね！と言わせる勢いがありました。
ドコモダケと犬の気ぐるみが気になるところ。つーかhitomi師匠、足ほっせーーーーーーーー！！！そんでもってカップラーメンに卵入れて食べたくなるんですけど。
『クロサギ』第1話「財団融資詐欺」
ちょ、リーダーなんで上半身裸にサスペンダーよ！？どんなサービスですか！！！
えーっと、録画が途中で切れてましたっ。新川の部下が銀行の窓口で2億円の通帳見せてウダウダ言ってるところに白石が現れたところまでしか録れてませんでしたっ。なんだよもー。そこまでしか見てない上で言いますが、あんまり面白くなかった･･････。ちょっと彰スパイス入りの黒崎はイイけど、思ったほど変装が変装じゃないというか、単なるコスプレでしかなくてですね、おまけに主題歌がアレなもんで、めちゃくちゃ金かけたヤマピーPVだなぁという感じ。♪じれったいのよ〜〜〜♪ってとこが離れない。でもまぁそれはそれで間違ってないような気がするわけですが。2話前に再放送してくれないかなぁ･･･。
『ギャルサー』
可愛い女の子がたくさんでるので初回ぐらいは見てみようと思ったわけですが、5時間近くドラマ見まくったせいで、疲れてたせいかなぁ、ちっとも面白くなかった。とにかくみんな可愛いっちゃ可愛いんだけどさ（矢口以外）、あれギャルじゃねーっつの。新垣結衣ちゃんとイワマユを全面に出さなくてどうするよ。せっかく可愛いギャル達を見られるのかと思ったのに、それほどでもなかった上に、言った側にとっては大したことのない、意味を考えたりせず軽い気持ちで言った言葉であっても、言われた側にとっては傷つく言葉。「ウザイ」「死ね」そんな言葉は本来軽々しく口にしていい言葉ではないのに、それを当たり前のように、それこそ冗談で口にするような今の日本（の若者）は間違ってる。そんなこと言われなくても分かってるっつーの。若い子はコレみて感動しちゃったりするのかもしれないし、若い女に馬鹿にされてるオッサンは溜飲が下がるとかそういう感じなのかもしれないけど、普通に生きてる社会人にとっては今更そんなこと言われても･･･だよなぁ。そもそもあたしなんて想定されてる視聴者の枠から外れてるだろうから、面白くなくて当然なのかもしれないけど。毎回こんな内容だとしたらいくら可愛い女の子満載でも飽きるよ、絶対。
藤木と女子のキャストしか事前情報仕入れてなかったもんで、脇の大人たちが結構芸達者な人ばっかりでちょっと驚いた。脇で締めないと、ほとんど学芸会だもんな。
そしてお目当ての鈴木えみちゃんは相変わらず超絶可愛かったのですが、やっぱり雑誌だけにしといたほうがいいかなぁと思いましたよ。
『偽りの花園』
今週からいよいよ顕彦さんが登場なさいますので、ここまでの分を頑張って見ました。久々の昼ドラ（デザイナー以来）なもんで、ついていけるだろうか･･･と不安一杯でしたが、ポカーン･･･て口開けながらもなんとかついていけてる感じ。
これまでのところ、最も気になる存在は美琶子の弟。最も印象に残ったシーンは自らの再婚によって溝が出来てしまった息子に対して、父親が「裸でぶつかってきて欲しい！」みたいなことを言ったシーンと、主人公の美禰子を巡り、血の繋がってない美禰子の兄と兄の親友であり美禰子の婚約者が海辺で話し合いをするシーン。どちらも熱かった･･････。
あぁ、この世界に松賢さんが参加するのか。た、楽しみだ。
『ウルトラマンメビウス』
GUYS隊員揃うの早いよー。つーかいくらライセンス保持者とは言え、そんな半素人の集まりに守ってもらうの怖いんですけど。
『スーパーヒーロータイム』
ボウケンジャーの初回で、俺ブラックで！と言いましたが、すいません。ブルーに変更してもいいですかね。蒼太たん、カツンのNの人にものっそい似てると思うのですが、カツンオタ特オタ双方ともに話が通じません。当たり前なんですけど。
そして、ある種の女子に大人気な天道さんがいつまで首に巻物をし続けるのか気になるところ。
