『Woman』第5話

わたし前回の感想で一生くん(の役)に俄然興味シンシンです!と書いたんだけど、そしたら早速『白衣を脱いだ私服姿』がお披露目されてガッツポーズ!!ってかなにこの一生くん超素敵なんですけど!!!!!ていうかVネックのTシャツ(白とか黒とか紺じゃなくてグレーってのがヨシ!)に茶色のチノパンというゆるい恰好のまま、つまりノー白衣で小春と向き合う先生エロいよおおおおおおおおおおお!!!!!
妻を同じ病気(?)で失くした夫としても医者としても、診察に来ないとか薬を飲まないとかってのは腹立たしいと思うんだよね。なんで言われたことをちゃんとやらないんだよ!?って思うとおもうの。診察室外のベンチに並んで座って話をしてる医師と患者に向かって早く帰りたいオーラまるだしで明日また来てもらえばなどと言う看護師に向けられたあの強い口調がそれを表してたとおもうの。
で、一生くんの澤村先生はそれを必死で抑えてる。患者に対して冷静で誠実であろうと努力してる。わたしにはそう見える。そこがエロい。
満島ちゃんの小春とはまた違う張りつめてる感と危うい感があるんだよね。それがエロい!!。
あーどうなんだろう・・・この先生いい人なのか、それとも実は・・・っ!?なのか、一生くんだけにどっちもありそうなんだよなぁ(どっちでもイケそうなんだよなぁw)。

『名もなき毒』第4話

そうだろうなと予想はついても、孝太郎さんに何度もかけられる非通知の電話→ひき逃げした中学生!?→探していた女だった! の流れはゾクゾクしたわー。初回から何度も挿入されている水滴が落ちる映像のように、まさに一滴の“毒”がさざ波のように広がり、じわじわと溜まりゆく各人のそれが溢れ零れるまさにその寸前って感じで、ついに梶田の過去(裏の顔)が明らかになったことで次回一気にクライマックスまで持ってくってことか。まさに「知らない方がいい真実もある」だよなぁ。
そんな中で孝太郎さんのいい意味での淡白さがこの物語の視点でありながらも唯一毒気のない男のソレと合っていて、孝太郎さんのフィルターというか存在感を通して描かれている物語だからこそのこの雰囲気・空気感なのだと思う。決して派手な画面じゃないんだけど、見ていて飽きない画面作りもまるで小泉孝太郎という俳優そのもののようで、この年代でこういうアクのなさというか感じの良さを出せる人ってちょっと他には思いつかないよなーと思うとなんだかとても誇らしい(笑)。

『スターマン・この星の恋』第4話

あーそうか。どれだけひっかき回してくれるのかと思った木南ちゃんはなんだかよくわかんない理由であっさり引き下がり、修羅場クルー!?と思ったヤスケンもまたなんだかよくわかんない理由であっさり引き下がりってか何のために戻ってきたんだコイツ?としか思えなかったのって、要するに母親である主人公が拾った記憶喪失のイケメンに嘘吹きこんで旦那しちゃうという行為をイケメンも「合意」してるということと、また元ダンナも「認めた」ということ、つまりこの状況に正当性を持たせるための木南ちゃんでありヤスケンであった、ということか。
でもそれを描いてもなお気持ち悪さは消えないわけで。
ていうか肝心の星男→佐和子への『好き』が全く理解できない。人間性に対する好きならばともかく異性に対する好きまで発展してるのが理解できないってかその家庭環境でヤるのかお前ら・・・・・・と。
ていうか“本当の父親”と久々に再会し、でも父親あんなで、あんな扱いされてて、それでもやっぱり子供にとっては父親は父親だろうに母親が子供に対してそのフォローをするシーンを描かないってのが心底理解できない。
で、名実共に星男が佐和子の“オトコ”になったところで星男の記憶が戻った・・・というよりも元人格(タツヤ)が表に出てきたと言ったほうがいいのかな?、とにかく木南ちゃん曰く「元の自分がどんな人間だったか思い出したら絶望する」というほどの人間性を目の当たりにしてしまった佐和子はどうする!?ってな展開になるのでしょうが、本当に宇宙人だと思っているかは分かんないにせよどう考えても星男の身体能力は『普通(人間のソレ)じゃない』わけで、そんな男とヤってしまえるような女に性格がどうので悩まれてもって話ですよ(笑)。まぁどうせ「あたしがタツヤの性根を叩き直す(元の星男に戻してみせる)」なんつって凶暴な男を家庭に連れ帰るんだろうけど、子供の気持ち考えろとか言うだけ無駄なんだろうなー。


予告についてはまぁ・・・とりあえず次回(本編)を見てからってことで^^。

馳 星周『ソウルメイト』

ソウルメイト

ソウルメイト

(´;ω;`)
あうー。
仔犬は仔犬で手が掛かるし老犬になったらなったでまた手が掛かるしなんだかんだでほんと大変なんだけど、こいつだけは絶対に私を裏切らないって思える相手が存在してるって生きていく上で本当に力になる。
願わくば、相手にとって私もそうであってほしい。そうでありたい。
・・・とは思うものの私の指ごと食いちぎる勢いでおやつ食おうとするわんこには時々どんだけ食いたいねん・・・とうんざりしなくもない(笑)。