新衣装キタワー!!!


http://www.aflo.com/index.asp?goto=/sys/common/powersearch.asp&target=editorial&input_key=figure%20skating&input_key_select=and


ええええええええええええええええええええええ!?これで頭りーゼントにビシっ!!と決めたらどんだけカッコいいのよおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!??????
いやー、ステージ衣装タイプできたかー。ここまで派手な色でくるとは思わなかったけど、派手だけど下品じゃないし、この色大輔に似合ってる!。
風の抵抗受けそうに見えるからスピンへの影響がちょっと心配な気がするけど、やばい超楽しみになってきたー!。
クワド飛べますように!!!。

『仮面ライダーウィザード』第9話「ドラゴンの叫び」

わたし前回の感想でクラーケンさんが水落ちした晴人を助けてくれるに違いない!!とか書いたんだけど、晴人の中にいるファントム=ドラゴンが晴人の意識を覚醒させ、意識取り戻した晴人が自力で岸までたどり着いたところをそこいらへんを探してた凜子ちゃんが救出・・・とクラーケンさんの影ゼロでしょんぼり・・・。ていうかおめーの予想全く当たってねーでやんのpgrメールが何通か届きましたよクソクソッ(笑)。
もひとつおまけに晴人とドラゴンの対話(これどこの一護と斬月だよと思ったわw)(むしろナルトだって言われたけどわたしナルト読んでないもん)の方も、自分の弱さを認めそれを乗り越えるために力を貸してくれと言う晴人の想いにドラゴンが応える形ならいいなーと書いたんだけど、そんな低次元の話じゃなかったよ。
なんとかドラゴンの力を引き出そうとするも何度トライしても「エラー」と返され、いよいよもって超ピンチ!となったところで「俺に力を貸せー!!」と叫ぶ晴人。
次の瞬間、晴人の眼前にはベッドに横たわる両親の間で立ち尽くす幼い自分の姿が。「ここは・・・俺の・・・」茫然とつぶやく晴人の隣に同じ姿をした赤い目の晴人が並び「そうだ。ここは操真晴人のアンダーワールド」と告げる。
「お前は?」
「懐かしいだろう?」
(やだ・・・)
「絶望の時」
(やだーーーーっ!!)
「そうだな・・・。でもそれだけじゃない。俺が父さんと母さんから希望を貰った時でもある」
「フッ。相変わらずしぶとい奴だ」
「(指輪を嵌めた拳を突出し)俺に力を貸せ、ドラゴン」
「フッ。確かにその指輪を使えば現実で俺の力を使えるようになる。だがそれはお前が絶望に近づくということだぞ」
「分かってないなぁ、ドラゴン」
「なに!?」
「お前の力も、俺の希望だ」
「この俺が希望だと!?・・・・・・ハッハッハ、面白い。ならばどこまで耐えられるか試してやろう。思う存分俺の力を使うがいい」


そうきたかー!!。
ドラゴンの力を使うことは晴人が絶望に近づくことであるってのが具体的にどういうことなのか、ドラゴンの言う絶望がどういう・・・種類?意味?なのかは雰囲気的には分かる気がするけど具体的にどうなのか?ってのはちょっとよく分かんないんだけどさ、でも絶望ゲージがMAX超えたらファントムが生まれゲートは死ぬ以上絶望に近づくことはイコール死に近づいてることになると思うわけで、そうとわかった上で絶望へ向かう(かもしれない)力を使うのか?自分の前から誰かがいなくなるのは怖いんだと晴人は言うけど、晴人自身が“いなくなる”かもしれないことはいいの??
・・・と思ったところで「分かってないなぁ、ドラゴン」ですよ!!!。そんでもって
「お前の力も、俺の希望だ」
ですよ!!!ですよ!!!!!!!!!!!!。
なんという口説き文句!!!カッコよすぎてぶっ倒れるかと思ったわ(笑)(実際「アピャーーーー!!」って叫んでひっくり返ったw)。
この瞬間、ドラゴンが言うように確かに晴人は「絶望」したんだよね。だけど同時に両親から「希望」を与えられた。つまり晴人にとって“絶望とは希望”ってことなんだと思う。
晴人の絶望とは「目の前から誰かがいなくなる」ことで、今回初めて凜子ちゃんに「怖いんだ」と弱音を吐いたけど、晴人はきっと常にその恐怖を抱えて生きているのだと思う。そしてその絶望へと繋がる恐怖心を自覚した上で、絶対にそれは嫌だと強く願う・・・というよりも誓う、かな、その想いこそが晴人を魔法使いたらしめているものなのだと思う。だから晴人は「俺が希望になってやる」と迷いなく言えるんだね。恐怖を、絶望を知っている晴人だからこそそれを希望という力にすることが出来るんだと。ヤバイ晴人超カッコいい!!!!!。
ていうかこれまで飄々としたってか一歩間違えたらチャラ男ってな感じの晴人が「怖いんだ・・・」って頭抱えたのはキタよね!!。普段との落差にキタよね!!。普段のあのチャラさの奥にそんな想いを抱えていたとかたまんねえええええええええええええええええええ!!。
そんで何がイイって弱いとこ見せちゃったことを隠そうとするのではなく「凜子ちゃん、何かいい考えとかない?」って真っ直ぐ縋ることが出来るところですよ。凜子に頼っても何がどうなるわけじゃないのは晴人自身が一番よく分かってるだろうに、それでもそう言えちゃうところ。自分は弱さを見せちゃいけないだとか弱さを見せることをカッコ悪いだとか、そんな風には考えないんだね、晴人は。だから苦悩する様もなんていうか、いい意味で余計なものがくっついてないんだよな。
でもってコヨミが持ってきた指輪を手にしドラゴンの存在を感じるや否や「ごめん凜子ちゃん。勝てる可能性が1%でもあるなら俺はそれに賭ける」と心配する凜子を振り切る強さを見せる。ああもう晴人カッコよすぎてほんとヤバイよおおおおおおおおお!!。


てかドラゴンさんが結構ノリよくてビビった。ていうかああいう形で普通に会話することができるんですね(笑)。アンダーワールドでの様子だと晴人に力で“制御”されてるっぽかったからてっきり対動物と同じ感じで気持ちはなんとなく伝え合えるかもだけど話はできないのかと思ってたもんで結構な衝撃でした(笑)。この様子だとなんだかんだ言って晴人がマジやべーって時には「諦めるのか?晴人」なんつってツンデレ励まししてくれそうだよなー(笑)。
しかしフレイムドラゴンフォームですか?あの赤いの、黒い方が断然カッコいいのになんで赤くなるの・・・ってのは百歩譲って我慢するとしてもあの安っぽい質感はどうにかならなかったのかよ。なにこのペッカペカ。ついでに新必殺技も空中に舞い上がってキックすんのかと思ったら謎ビームってなぁ・・・。


あと瞬平の扱いがやっぱ気になるんだよねぇ。魔法使いになりたいと本気で思ってたぐらいだしよく言えば子供の心を忘れていない悪く言えば精神年齢低めなんだろうからゲートの子供のメンタルケアを担当するのかと思いきや、瞬平がしたことはただ子供の傍についててあげたってだけじゃん。俺が守ってやると言ってくれた晴人を信じてはいるけれど、でもつい「もし晴人が負けたら・・・」と考えそうになってしまった子供に対し「晴人は絶対に負けない!」と言ってやるのは瞬平じゃダメだったのだろうか。
凜子がそう言えたのは晴人の弱音を聞き、それでも勝てる可能性があるならば俺は賭けると言う晴人の決意を聞いたからこそだってことは分かるし、それは瞬平でもよかっただろうけどでもあそこでコヨミと絡むのはやはり“同性”である凜子のほうがいいだろうってことも分かる。だとしたら・・・もし晴人が負けたらという子供に凜子が声をかけようとしたら一瞬先に瞬平が「大丈夫、晴人さんはきっと勝つ」と力強く言い、凜子は先に言われちゃったってな笑みを浮かべて瞬平の肩をポンッと叩いて「そうだよ。晴人くんは絶対に負けない」って後押しするとかってんでもよかったのになーと思うんだけど。今のとこ凜子と瞬平は一人で担えるものを二人で分担してるようにしか見えないんだけど、その分担バランスが悪すぎると思うの。何度も書いてることだけど凜子の刑事設定をもうちょっと活かすべきだよな。刑事と一般市民(戦闘力も対ファントムにおける実務力も皆無な明るいだけの普段なにやってんだかわかんない若者)が役割分け合ってるっておかしいだろ。おかしいってか刑事設定が勿体ないよ!。

『平清盛』第42回「鹿ヶ谷の陰謀」

西光に痛いとこつかれてブチ切れてキックかましまくる清盛を見て、ああこの人根っこの部分はよくも悪くも変わってない『物の怪』なんだなーと思う一方で、これだけすごい音が出るほど蹴られてるのに死なないとか坊主やっぱ頑丈だなとか思ってしまったw。
もう首の骨折れて顔面陥没か内臓破裂ぐらいいったかとおもったわ・・・。
ていうか蹴りすぎて足を痛めるってどうなん?w。
一方の伊豆パートは雨でずぶ濡れ(でもキラキラ)になりながら、言うだけ言って去ろうとする政子の手をグイっと掴んで引き止め「私を明日へ連れて行ってくれ・・・!」「連れて行けとは女々しいお方じゃ(ニヤリ)。共に参ろうぞ。まだ見ぬ明日へ!!」なんつって抱きしめあいにっこり笑いあうとか気恥ずかしすぎるw。
この前までひきこもりの鬱男だったくせして結婚するっつってる女を引き止めプロポーズするとかただしイケメンに限るを地で行く頼朝さんもアレだけど、政子は佐殿に対し自分なりの解釈と励ましをどうしても言いたかったにしても佐殿が引き止めてくれなかったらその後始末をどうするつもりだったのだろうかw。

『相棒 season11』第4話「バーター」

だめだ。右京さんとラムネが話をしてるとついつい今夜ラムネはこのことを神戸くんに話すんだろうなーって、もう右京さんが退出したら即神戸くんに連絡入れてんだろうなーってニヤニヤしてしまうw。
ていうか右京さんの手にまんまと引っ掛かるラムネが愛おしすぎてw。
あと「barter」が読めないカイトくんも可愛いw。きっと海外旅行行ってもCAの恋人がメニューを訳してくれて、それ聞いて注文はカッコつけて自分でするんだけどソースの選択かなんかを求められて結局CAに後を引き取ってもらうカイトくん・・・という妄想にこれまたニヤニヤw。


甲斐父はこれ右京さんのことを“そういう人間”だとは知らなかったってことなのかなぁ?。本当に“いくつかの事件を解決してるものの出世に興味はない変わり者”ってな認識で、こういう形で組織運営を阻害するとは思ってなかったのか?。だとすると今回のことで甲斐父の右京さんに対するスタンスが変わってくるのだろうか。右京さんと敵対することになるとしても手駒として使うつもりでいるにしても、自分が作った天下りシステムを壊されギリギリ怒り狂うのではなくすぐさま代替案を提案する冷静さと冷酷さと姑息さの持ち主=食えない人間だってことはハッキリしたね。きっとこの人はこのシステム構築能力でもってこの地位まで登りつめたんだろうなー。
あと今回ペナルティを与えられた潮の所属が「警備局(長)」だってのも一応頭に入れておいたほうがいいのかな。


前回あれだけのミスをしたことをカイトくんにどう受け止めさせるのだろうか?とドキドキしてたんだけど、一見したところはそんなことはなかったかのごとき通常営業カイトくんでちょっと拍子抜け。
でも初回のあのカッとなったら自分を抑えられなかったカイトくんが右京さんの「それは違法行為だ」という言葉でグッと止まれるようになったことは着々と躾が進んでるっぽいくて微笑ましいw。
と同時に庶民感覚としてはバーター天下りを必要不可欠なシステムであるとまるで“善行”のように語る潮は完全に“悪人”なんだけど、そんな潮にカイトくんが怒りの鉄拳喰らわせた場合法律的に「違法行為」として罰せられるのはカイトくんの方なんだよね。この頭では分かってるけど気持ち的には許しがたいモヤっとシステムを作ったのが甲斐父で、それに対し暴力という手段で抗議しようとした息子を止めたのが右京さんだと考えると結構興味深いシーンだった。


あ、そうそう!デジカメにGPS機能がついてるだなんて全く知らなかったわー。

『しろくまカフェ』

ヤマアラアシには普通にピギャれる。余裕で貢げる。
でも多分わたしはバックダンサーのカピバラのどれか担になると思うけど。そんでその子そのうち問題起こして辞めると思うけど(笑)。

真梨 幸子『プライベートフィクション』

プライベートフィクション (講談社ノベルス)

プライベートフィクション (講談社ノベルス)

ドス黒い感情を抑え込みながら(時々漏れますが・・・)生きている私にとって、真梨幸子の作品は最終的には裏切らないと信じられる唯一の友人・・・のようなものです。所謂『厭系小説』は多々あれど、私がその底意地の悪さを、ねっとりとした悪意を、安心して楽しめるのは真梨作品だけだから。
人間だれしも絶対に黒い感情はあるし人には見せない(見せられない)貌ってのを持ってるわけで、それらを描いた作品はよくありますよね。そこにちょっとした共感というか自分だけじゃない的な安心感や、逆に私はここまでひどくないから大丈夫的な安心感、そんな想いを抱かせてくれる作品はよくあります。
でも真梨作品で描かれているのはそこではなく、二面性そのものではなく他人の裏の顔であったり不幸であったりをそうとわかった上で眺めながらニヤニヤする感じ、これなんですよ。この心地よさは真梨作品でないと味わえない。