やっぱガイゾーグはナダなんかーい!。
やっぱカナロはリュウソウジャー辞められないんかーい。
ってだけの話よね・・・。どっちも「だと思った」以外に思うことはなにもない。
ガイソーグの鎧は脱ぎたくても脱げないってな発言はなんだったの?嘘だったの?。
あと以前ガイゾーグに言われたことをトワだったかが「マスターの言葉」と重ねてませんでしたっけ?それ単なる偶然だったってことなの?。
カナロの結婚の話も「父親が警察官で怪我して帰ってくることがあって母親がいつも心配してた。私はそんなふうになりたくない。心配したくない。だから危ないことはしないということが結婚の条件」って、まあ何を条件というか判断基準とするかは人それぞれだから他人が口出しすることじゃないけどさ、「危ないことをしない」という条件の中身が相手の身を案じてのものではなく心配し続ける人生を送るなんて私は嫌だというエゴであり、ひいては母親の人生を否定してるように聞こえたもんであんまりいい気はしないよね。
実際カナロがやってることは父親なんかよりもよっぽど「危ないこと」であるわけで、だからそういう考えの持ち主である以上結婚することはできないとして、せめてカナロのしてること、その想いを受け入れられずとも理解と応援はするとかさ、もうちょいなんかあってもいいんじゃないの?と。だって演じてるのは歴代ヒロインのなかでも有数の強さを誇る所長だぜ?。わざわざ所長をキャスティングして演じさせるのがこの女って、このセンスがほんと理解できん。
(所長を使ってコレってのは「あえて」のことで、最終回近くに再登場してリュウソウジャーとして戦うカナロの姿を見て「心配するのが私の仕事よ!」なんつって最終回で結婚してくれるための前振りだといいなーって心底から思うわ)
ていうか「ガイソーグの正体がナダだと判明」「カナロの結婚話」「マイナソーの元であるぬいぐるみの持ち主少年の話」「ぴーたん登場」をなんでぜんぶまとめてやっちゃうのよと。これだけのネタをごっちゃにしてやるからひとつひとつの話が薄っぺらくなって結局なんの話だったのかわからない(印象に残らない)ってことになるんだと思うんだけど。
バンバがメラメラソウルを使いこなせるようになるようにコウと訓練してるところはとても良かった。こういう描写があると「仲間感」がちょっとずつでも(視聴者感情的に)できていくからね。まあ今更ですけど。
からのレッドとブラックのW変身は素直にカッコよくってさすが坂本監督!。