ダン・ブラウン『インフェルノ』

インフェルノ (上) (海外文学)

インフェルノ (上) (海外文学)

インフェルノ (下) (海外文学)

インフェルノ (下) (海外文学)

なんだこの壮大な茶番(笑)。
でも茶番なだけあってこれまでのシリーズ中最も読みやすかった。
単純に歴史的建造物で天井から落下を始め観光名所での騒動をどうやって映像化するのか楽しみなんだけど、物語の『鍵』となる人物の正体(回想シーン)をどう描いて見せるのか、それがとても楽しみ。
でもなぁ・・・登場人物中唯一と言っていいであろう若手男性のビジュアルが・・・・・・それにはちゃんと意味があり、それが物語に緊迫感であり切迫感であり「もしかして」感を加味してるので仕方ないとはわかっちゃいるけど画的にモエん!。これが美形だったらと思わずにはいられない・・・。