『タンブリング』第2話

見ながらずーっと「翔平くん可愛い翔平くん可愛い翔平くん可哀想><坊ちゃまの馬鹿っ><瀬戸様ウザキモイ(笑)翔平くん可愛い翔平くん可愛い」と念仏のように唱えてました。だって声に出ちゃうんだもんよw。
予告にあった白シャツ+サイドをピンでアップスタイルにした麗しすぎる翔平くんの映像は坊ちゃまが構ってくれない腹いせで夜の仕事を始めちゃった姿だと決め付けてたんだけど、そうか・・・過去映像だったのか・・・。翔平くんも坊ちゃまも絶対昔の方がカッコいいと思うんだけどそこらへんどうよ?(笑)。この航と「ダチ」になった日の握手と、新しい仲間のために、でも間違いなく亮介のために「暴力をふるわない方法を見つけた」航と再び交わした握手をシンクロさせるのはベタだけど、ベッタベタだけど、やっぱ滾る。相当な勢いでこのドラマに喰いついてるママンは「殴りあった後でこの綺麗な手はありえん!」とブーブー文句いってたけどw。それを言ったら翔平くんがヤキ入れられてるシーンでわたしは半ば本気で「早くヤンクミ助けに来てあげてー><」と思ってたんですけどねw。てか亮介は航と仲良しでウッキウキの時は前髪上げてて機嫌悪いときは下してるとか分りやすくて、その分りやすさがわんこっぽくて可愛いのよねえええええ(デレレ)。
瀬戸様に暴力はダメ!絶対!と言われた坊ちゃまがあの行動を取ることは世界の常識なのでいいとして、ヤンクミがいない中あの状況で振り上げられた鉄パをどう収めるのかとドキドキしてたところにほうかさんが現れ無表情で悪い人を殴り出したのにはえええええええええ!?ってビックリしたわー。だってあれガチモンのヤク●でしょう?。このドラマにそういう人が介入するだなんてわたし聞いてないっ!だもん。なにやら「また会おう」とか言ってたから航とは浅からぬ関係がある人っぽいけど、考えられるとしたらカモメってか航の母ちゃん絡みだよなぁ。ヤクザが料理に異物が入ってたとか因縁つけてきたのを母ちゃんが撃退してたけど、あれは母ちゃんがどんだけ強いかってことを見せるためだけでなく、例えばあの店を狙ってる組があって嫌がらせに来てたとか、そういう話があったりするのかなぁ。で、そこにほうかさんが関係するならば敵か味方かってな話になるよなぁ。とは言えそれは航の家の問題であって新体操部に直接関わることではないだろうから今後の展開を見てればいいんだけどさ、そうも言ってられない理由はモブに毛が生えた程度の存在だとばかり思ってた伊阪くんが何やらダークサイドで結構な活躍を見せそうだからなのですよ!。 “不良グループの一員”としか思ってなかったんで、亮介にやばいバイトを紹介するところまでは想定の範囲内だけど、ラストで見せた企みの表情はなんなのよ!?あれは一体なんなのさっ!?!?あれはただの不良(馬鹿)の笑みじゃないわよ!?少なくともほうかさんにボコられてたナントカさんと繋がってることは確かなわけで、その上あの表情ときたらもうどうなってしまうのか気が気じゃありません><。確かに伊阪くんの扱いもうちょっとよくてもいいじゃないかって思ってたけどさ、こっち方面はヤダー!。あ、でも絶対ボコられてた人が亮介と航をそのままにしておくとは思えないし、もしかしてナントカさんに命じられた伊阪くんたち航の元仲間が体育館に土足で踏み込み部員達を殴る蹴るする展開になるかも!!そんで伊阪くんが「新体操がやりたいです・・・」って言うかも!!!(←どうしても伊阪くんも新体操部に入って欲しい人w)。
アニキへの想いと家族への想いに挟まれて苦しむに違いないと期待してた賀来くん日暮里がアッサリ新体操部に入部したのにはズコーーッ!ってなりましたが(笑)、しかも次回即効で音を上げてそうなので思わずちょwwwと言ってしまいましたが(笑)、どうやらボロ泣きは見られそうで一安心w。てか日暮里の貧乏設定にキャラ設定以上の意味合いあるのかなぁ?。今回日暮里の自宅のシーンがあって、妹が航に対して恋なのかそれとも反対なのかは分らないもののなにやら複雑な感情を抱いてるっぽかったので、日暮里メインの次回では日暮里だけでなく日暮里家と航の絡みが描かれたりするのかなー。ていうか、最も金を必要としてるのは日暮里なわけでさ、赤羽(伊阪くん)は亮介よりも日暮里にそのバイト紹介してあげたらよかったんじゃないかな?とか思ったんだけど、航に筒抜けになるとか以前にやっぱ日暮里くんが本当はいい子ってか悪いことは出来ない子だって分かってたから誘わなかったんだろうな。そこらへんの判断が出来るあたりも赤羽は見た目ほど馬鹿じゃない・・・って気がするよなぁ。ヤバイ赤羽のことが気になりすぎる・・・。
メインが航と亮介の友情物語だったんで今回はむしろその存在が二人の障害でしかなかった(わたしの脳内ではねw)新体操部の話はなんかよくわかんないうちに元通りになってたって感じなのですがw、最初は団体をやりたいという竹中の想いに引きずられるような形だった部員たちも今では本気で「団体をやりたい」と思ってるという意思表示をしたことで、改めて結束が固くなりました!ってことでいいんですよね。そして竹中もまたそういう想いを自分ひとりで背負ってると思ってたけどそれは間違いだったと気づいたと。「みんなで」やるんだってことを思い出したと。
でさ、多分航から連絡を受けた水沢たちが誘ったけど来なかったってことなんだろうなーと脳内補完したんだけど、あの場でニッシー火野の存在が全く感じられなかったことが気になるってか寂しいなぁ。それまでは自分は全く関係ないと言わんばかりのクールさを保ってたけど、新体操部が廃部になると聞かされた時の動揺っぷりは相当なもんだったし、『新体操部』への執着が一番強いのは実は火野だと思うんだよね。先輩達は先輩達、自分は自分って明らかに線引きしてるのは火野自身ではあるんだけど、廃部騒動→新新体操部として活動継続というこの一連の流れに火野の意思みたいなものが全く関わってないっぽいのがすごく気になります。人間関係に関しては結構細部まで気をつかって作られているドラマだと思うんで、火野の存在を消していた理由はちゃんとあって、火野がなぜ鷲津学園ではなくカラ高に入学したのか(せざるをえなかったのか)ってことも合わせてこれが明かされるであろうメイン回が楽しみです。
そして大東兄さん木山にはどうやら「相棒」を失った過去がある・・・みたいっ!?木山が誰ともツルもうとしない理由は当然「もうあんな思いは二度としたくないから」ですよね!キャーーーーーーーーーーーーーーーーーーン><ちょうトキメキ設定なんですけど!!!!!。絶対過去回想でその「相棒」が登場するよね!誰かな誰かな殿だったりしないかな(淡い期待)。


でさ、男子新体操団体ってのは「6人」でやるものなんですってね。6人以下の場合は一人につき何点かのマイナスとなるって説明はあったけど上限は6人なんですって。わたしはてっきり新体操部員全員で団体をやるもんだと思ってたんですが、ということはどういう形で「本番」を迎えるにせよ全員で演技することはないってことじゃないか!・・・結構ショックだそこれ。主役である航がやるのは決定として、あと竹中もやるよね。残り4人・・・。初回のヤンキーに「おまえらこそタンブリングできんのかよ?」と馬鹿にされる→颯爽とタンブリング披露 の流れに燃えたわたしとしては、1年生の土屋はともかく水沢と金子は入れてあげたいと思うのよね、心情的にも。とするとあと2人になるんだけど、うーん・・・・・・キャストの格とキャラ設定を合わせて考えるに、やっぱ大東兄さん木山とニッシー火野・・・・・・だろうなぁ。えー賀来くんやれないのおおおおおおおおお!?。