よくこういう言い回しを目にしますが、今回ほどそう思ったことはありません。
とてもいい最終回でした。
そして松田悟志と大口兼悟(ともにスーツ姿)の絡みが素晴らしかったです。
あと裁判所でキレて摘み出される徳山兄さんもさすがの迫力でございました。
スーツ吉沢悠はやべーな。まじで吉沢悠完全復活ですよ。これで悪い男だったら完璧なんだけどなーw。
松本さんは刑事の脳内映像?の中での小栗さんと同じ動きをする場面がすこぶるカッコよかったです。前回この場面の小栗さんを見て凄みってか狂気のオーラが最盛期の窪塚さん並みだなぁと感心したのですが、松本さんもこれまたなかなか。やはり度重なる悲劇に襲われるかわいそうな子ってよりも逆に悲劇を巻き起こす悪魔のような男を演じる松本さんの方が見たいですと思いました。そんで刑務所の中で小栗派と松本派が争えばいい。その原因は・・・小学校の時に二人が同じ女の子(ガッキー)を好きだったからでいいや(笑)。