『コウノドリ』第7話

小松さんという医局のカーチャンのような人物を通して描く母になる人生とならない人生、子供を産む人生と産まない人生の物語は共に働く仲間や友人の言動含めグッとくるものがありましたが、記憶に残るのは『食べかけのジャムパンと焼きそばを交換するサクラと四宮』です。小松さんがいないから、小松さんが心配で、普通じゃない(何を食べてるのかわからない)ってな描写だと解釈はしましたが、ってことは無意識での行為ということになるんじゃないかと思うわけで、無意識下で“やったことがない”ことを行うことはないだろうわけで、つまりこいつらはわたしの知らんところでこういうことをしてる、ということになるのではないかと考えますが、そういうのこのドラマにはマジでいらないと思うの。
などと言っておいてなんなんですが、突如(学会で発表して結構反応があったからでしょうが、そもそも学会に出ること自体が唐突だったんで)調子に乗り出した白川に自分も経験あるからとやんわり注意してるのに全く聞く耳もってもらえなかった中間管理職は辛いよな今橋先生の肩を揉んであげたいとおもいました。 今橋先生は別枠(別腹)です。

『ドクターX〜外科医・大門未知子』第7話

前回の「麻酔医もできるんで」に続き「獣医もできるんで」とか大門未知子の留まるところを知らない万能っぷりに痺れるわー!。
蛭間に土下座からの啖呵切って元カレとしてではなく医者としての矜持を貫こうとする原先生もカッコよかったけど、なんだかんだ言い訳して付き合ってくれる森本先生(B太は正直どうでもいい)もよかったし、前回に続きこれまたシリーズの1話として面白かった。イチャついてるところに華ちゃんが乱入してきて秘書を投げ捨てる蛭間の図も見られたしw、キンちゃんの本名が「原守」であることがまさかシャロやんに「マーさん」と呼ばせるという活かされ方をするとは思ってもみなかったわw。
痺れるといえば覚醒下手術とやらも痺れたってか震えたわけですが、アメリカの医療界で権威ある人物の娘であり有能な外科医だという背景含めキンちゃんの元カノという“特別な患者”であり大変な手術内容だったのに、博美がオペに入ってなかったのが残念というか、博美じゃなくてもこのレベルのオペできるんだ?ってのはあるけど。
ところで、海外旅行先で入院することになったらとんでもない額の治療費を請求されるって話をよく聞くけどもし今回のケースが逆だったら(日本人がアメリカに行って成り行きで高度な手術を受ける)1000万なんてもんじゃ済まないのではないか?と思うと晶さんのメロンですも満更ぼったくりというわけでもないのか・・・?。
あとキンちゃんの見合い相手(のお見合い写真)、なんか既視感あるなぁ・・・と思ったんだけど、それはわたしの成人式の写真だったことをここに書き残しておこうと思います(笑)。

いと子さん本日ついに2歳になりました!!

帰宅してビール飲むぞ体勢に入るわたしの足元でこんな顔して「おやつよこせよ」と見上げてくるのが毎日かわいい地獄(笑)。ちなみに朝は9割9分まだ寝てます(笑)。
多くの方々から「柴犬は2歳になる頃には違う犬なんじゃないかと思うほと落ち着くからとにかく2歳まで頑張れ耐えろ!!」というアドバイスを頂き、家具はボロボロ服や小物はビリビリ手足は一生消えない傷跡だらけになりながらとにかく『2歳』を目標、いや希望にして日々を過ごしてきましたが、うちから100メートル以内の軽脱走を3回、警察に連絡するレベルの大脱走を1回したりしながらついに2歳になりやがりましたよ!!。
1歳になり今年に入ったあたりからむやみに手足をガブー!することはなくなり、棚をガジガジしたり壁をガリガリしたりラグを裏返して穴をあけることもほぼなくなり、あれだけ暇さえあれば遊べー!と玩具を押し付け(玩具咥えた状態でわたしの身体にぐいぐい押しつけてくる)投げる→キャッチや引っ張りっこを要求し、その合間に勢い余って手足をガブー!してくることもだいぶなくなり、今では1日に1回やるかやらないか、やってもほんの数回で遊ぶのをやめてしまいあとはひたすらグースカ寝てるだけの犬になり、落ちついてくれたのはうれしいんだけどでもなんかさびしい・・・今日この頃です。
消化器系が弱いのか吐き癖はあまり変わらず今年だけで3回血液検査をしたぐらいなんですが、数値上に異常はなく、食物アレルギー検査でもまさかのオールクリアと結果自体はよかったのですが、かゆみはあるようなのでかゆみ止めの薬を飲んでる間は食欲ありまくりで気分も安定してるものの薬を切ったらやっぱりごはんを食べる量は減り、するとうんちが出にくくなり、そのせいか散歩に行きたがらず、最後は吐くという悪循環に陥ってしまい(今この状態で吐き気止め飲ませ中)、どうしたもんかなーと悩むところではありますが(ていうかそんな感じなのに体重だけは結構あるのがさすがうちの子・・・)、こういう子なんだと思ってあまり心配しすぎず気楽に付き合っていこうと思うようにしています。
和犬(とくに柴犬)は難しいとは聞くもののここまで『面倒くさい』人格ならぬ犬格だとは思わず、一緒に暮らすのは結構大変だしこれからもきっとそうなのでしょうが、それも含めてほんと「ペット」ではなく「共に暮らす」感覚なんですよね。ベタベタ慣れあうのではなくお互いの性格とその日の気分を解りあい探り合いながら一緒に暮らしている感じ。一日のさいごにお互い何事もなく今日も一日平和で過ごせてよかったねって言い合う感じ。そういう関係性をこの1年半で築けたように思います。
わたしとしてはもっとベタベタしたい気持ちは重々あるし、なんなら毎日一緒に寝たいぐらいなんだけど(いと子さんは不思議な子で家の階段を登ろうとしないんです。わんこさんは2階には行かせないようにすべく階段に柵を立てたものの柵をよじ登り乗り越えて2階に行くようになってしまったというのに、いと子は2階に行こうとするわたしの足を齧って「行くなよー」って止めようとするくせに(今じゃそれもしなくなりましたが)ついてくることは絶対にしない)、いと子は完全に『自分の気分がいいときだけ触らせてやる』タイプなのでそこいらへんは我慢するし、「いと子」って呼んでも100回のうち95回ぐらいは無視されるのももう慣れたしw、この調子でこの先もずっといと子にとっての良き同居人でありたい。




おたんじょうびプレゼントに新調したベッド。


以前のベッドとサイズは同じなのになぜこんなにぎゅうぎゅうなんだ!w。
買った初日はわたしが寝るまでベッドに入ってくれなかったんだけど朝起きたらこの状態で寝てて、見た瞬間「みつしり」(京極夏彦魍魎の匣」より)という言葉が浮かんだわw。
みつしりじゃない時はこんな感じ(でもややみつしりw)。


こっちはこの冬用に新調したハーネス。お誕生日を待たずに下ろしてしまった。





紅葉をバックにおしっこ体勢に入る直前のいと子さん。ちょっとおじいちゃんっぽいけどwそこがまた良いw。