『コウノドリ』第7話

小松さんという医局のカーチャンのような人物を通して描く母になる人生とならない人生、子供を産む人生と産まない人生の物語は共に働く仲間や友人の言動含めグッとくるものがありましたが、記憶に残るのは『食べかけのジャムパンと焼きそばを交換するサクラと四宮』です。小松さんがいないから、小松さんが心配で、普通じゃない(何を食べてるのかわからない)ってな描写だと解釈はしましたが、ってことは無意識での行為ということになるんじゃないかと思うわけで、無意識下で“やったことがない”ことを行うことはないだろうわけで、つまりこいつらはわたしの知らんところでこういうことをしてる、ということになるのではないかと考えますが、そういうのこのドラマにはマジでいらないと思うの。
などと言っておいてなんなんですが、突如(学会で発表して結構反応があったからでしょうが、そもそも学会に出ること自体が唐突だったんで)調子に乗り出した白川に自分も経験あるからとやんわり注意してるのに全く聞く耳もってもらえなかった中間管理職は辛いよな今橋先生の肩を揉んであげたいとおもいました。 今橋先生は別枠(別腹)です。