『医龍3』KARTE8

外山アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!


外山が(テコ入れのため)登場するって事前に知ってたのにいざ予告で白衣の外山と野村が映った瞬間、ご近所に通報されるレベルで絶叫しました。そしてその直後泣いた(笑)。なんでかわかんないけど涙でちゃった(笑)。
あの一瞬でも外山の無駄に自信満々の歩き方やっぱカッコイイよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお><
か、髪型が2とは違う意味でちょっと残念なのは気にならない!気にならないったら気にならないっ!!
ああもうどうしよう・・・嬉しすぎて心臓止まりそう(笑)。


荒瀬「ほんとにできんのか?」
朝田「誰に言ってる。
俺は
朝田龍太郎だ」
ババーン!!!!!!!!!!
荒瀬猫目でニヤリ


↑これにぶっ倒れる勢いで大興奮したんだけど、やっぱ外山にはかなわないわ。
ああもうああもうああもーーーーーーーーーーーーーーーうどうしよおおおおおおおおおおおおお><(←興奮しすぎてわけが分からない人)


3の朝田はやけに人間として落ち着いてるというか、チームを信頼しすぎるが故に俺様感がなくなってしまってて物足りないったらなかったわけですが、ついさっきまでデカイ図体(背中をちょっと丸め気味にしてビクビクしながらぼーっと立ってる第二助手姿はまさにくまさんみたいでこれはこれで可愛かったwていうかはっきり言って邪魔だろあれw)で手をプルップル震わせてたくせに「俺は朝田龍太郎だ」の一言でチームの心をグッと掴む朝田先生が朝田先生で嬉しかったです。事故の影響で脳か神経がどうにかなったってんならともかくPTSDでメス握れないとか言いだしたのにはマジで医龍終わった・・・と思ったけど、『朝田の回』を盛り上げるための苦肉の策だったということでね^^なんだかんだで朝田覚醒にはキッターーーーーーーーーーーーーーー!!って盛り上がれたからまあいいや^^。


本編で一番良かったのは妻が入った娘にかかりっきりの藤吉に代わり解説ポジションを担おうとしたもののほとんど解説できなかった木原が黒木に言った
「今から見せますよ、チームドラゴンの力を(キリッ)」
でした。おめーチームとかんけーねーだろ(笑)。

今日気になった芸能ニュース

春馬の元カノ篠田麻里子「複雑な月9」
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20101203-709348.html

ダブル主演の戸田恵梨香(22)と三浦春馬(20)は、ともに高校教師で婚約する間柄。篠田は、2人の大学の元同級生だ。しかも、三浦とはかつて恋人関係で、戸田とは現在同居中。人気のウエディングプランナーで、複雑な本音を隠しながら、2人の結婚式のプランニングを担当するという難しい役どころを演じる。

春馬の今カノと元カノが一緒に住んでるというわけですね!。どうせ大学の同じサークルだったとかそんな感じだろうけど、婚約者がいて高校教師でありながら女子高生とヤッてしまうような男ですから、サークルの女全部食った(そして全員が春馬と付き合ってたと思ってる)とか言われても驚かないわ。春馬のルックスならそんぐらい余裕だろうし。
もうメインから脇役にいたるまで女性キャスト全員春馬に想いを寄せる春馬無双ドラマでいいでーす!。


田村正和、約4年ぶり連ドラ主演!共演もゲストも豪華顔ぶれ
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20101203-OHT1T00014.htm

共演者も豪華だ。レギュラー陣では、佐原の亡き妻の妹・田中純子に真矢、佐原の1人娘・鶴子には相武。旧友の弁護士・岡部雅也は橋爪が演じる。このほか、弁護士仲間に近藤芳正(49)、松尾敏伸(33)、鶴子のフィアンセで山口智充(41)が出演する。また毎回のゲスト出演者に、木村、釈、市原のほか、原沙知絵(32)、若村麻由美(43)、国仲涼子(31)が決まった。

米倉さんドラマと同時に次は正和ドラマと発表されたものの共演者・スタッフ等詳細が一向に発表されないので企画倒れになったのかと思ってました^^。
で、真矢様に相武ちゃん、橋爪さん近藤芳正さんって・・・豪華・・・・・・・・・・・・か?
と思ったところで松尾敏伸の名前があったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!弁護士とっちゅんとかイヤッフーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
年齢的に正和様にあれやこれやを頼まれるパシリ弁護士かなー。それとも正和様に対し「そんなやり方は前時代的すぎます」とかなんとか歯向かう野心マンマンの生意気弁護士かなー。どっちでもイイ!どっちでも悶えられる自信がありますッ!!。
あれ?まさか眼鏡!?銀縁眼鏡だったらやばいキャパ越えるぞ。

伊坂 幸太郎『マリアビートル』

マリアビートル

マリアビートル

伊坂作品で一番好きなのはなんだかんだでグラスホッパーな私なので、当然のことながらドストライク。もう直球ど真ん中でした。最高。
ここのところ新境地開きまくりの伊坂さんについていくのが実を言うと息切れ寸前・・・でしたが、ひっさびさに伊坂小説を読んだあああああああ!って気持ちです。面白かった。文句ナシに面白かったです。
グラスホッパーの続編的作品にあたるので、世界観は当然延長線上だし、作中でグラスホッパーに登場したキャラが会話の中やなんかで普通に登場します。それだけでもときめくのに、今回は新幹線という一種の「密室空間」なのでドキドキ度はグラスホッパー以上と言ってもいいかも。ネタバレになるので詳細は伏せますが、とにかくこの新幹線・・・・・・どんだけ大集合だよと(笑)。しかも思う存分殺しあってもらうためにお膳立てされてるとかアホか(笑)。
ついでに言うと電車の構造を上手いこと活かしたオチ(なのか・・・?)には笑った。七尾たんどこまで可哀想なの(笑)。
蝉には到底及びませんが蜜柑と檸檬の果物コンビはかなりお気に入り。どっちがじゃなくてセットで好き。片やトーマスを愛する乱暴で粗暴な檸檬、片や小説を愛する思慮深いけど怒ったら超怖い蜜柑と、ベタすぎるコンビ設定ではありますが、なんたって蜜柑が薦める三島作品が「禁色」ですからね・・・そらそっち方面の妄想爆発しますよね・・・。檸檬檸檬でトーマスに登場する機関車やらなにやらの説明を「説明文通りの『ひらがなで』暗記してる」とかたまらんだろ!!トーマスシール持ち歩いてるとかたまらんだろ!!!。しかもそんな二人の外見は背が高いいい男系なんだぜええええええええ!伊坂先生釣りすぎですっ!!。
王子はとりあえず全力でムカついた。読者がそう思うのは想定内というかそれを狙って描かれているのでしょうが、でも作品内でも思いっきり「胡散臭いガキ」だと思われてるのが面白い。自分で思ってるほどの「力」はないんじゃないかなーなんて思いながらもそんな子供にいいように翻弄される木村のおじさんモエ・・・はしませんでした(笑)。


で、そうなるのもむべなるかなって気はするけど、鈴木さん達観しすぎ(笑)。