秋吉 理香子『サイレンス』

サイレンス

サイレンス

雪が降る人口三百人程度の島が舞台で、本家や分家や青年団といった濃密な人間関係があって、そして「しらたまさん」と呼ばれる守り神がいる・・・ときたら起こるのは見立て連続殺人に決まってるでしょうが!!!婚約者として連れてきた男に借金があって一回り以上年下の若い女と二股かけられてることが発覚してとかそんな話いらんねん!!!と思ったら結局「島怖ええ」ってな話になったのでまぁヨシ(笑)。