『若者たち』第10話

娘の面倒を嫁一人で見させるわけにはいかない→仕事辞めました→日雇いで食いつなぎます ってな思考回路にはもはやつっこむ気にもなりませんが、おまえまだ借りた30万返してなかったのかよと・・・。
つーか現状公演が出来るわけでなし、暢気に劇団ごっこしてる暇があるなら三男がバイトして返済しろよと、その姿勢を見せろよと。
リベンジポルノの被害者に加害者の兄の彼女という“身内”が「世に出ちゃったもんは仕方ない」「自分にも落ち度があったとは思わないか?」「やめさせられる前に自分から学校やめれば?」とか言っちゃうのも頭おかしいとしか思えなかったんだけど、デスクにとってつけたように佐藤父との写真が飾ってあって、その写真に息子の復帰を語りかける岩松さんの図に殺意すら覚えたわ。本当はこういう人だってんならドロップキック事件のときなんであんなこと言わせたよ?。聡も瑛太もどっちも佐藤息子には違いねーだろうに。こんなに一貫性のない役をやらなければならない岩松さんが気の毒すぎる。
でもあれからどうなったんだろう(どういう気持ちでいるんだろう)ってずっと気になってた馬場さんが吉岡にちゃんと謝ったのでよかったです。もうこれで思い残すことはありません。
吉岡の「下につく」ということは当然ボランティアにもお伴するであろうわけで、子供たちと一緒に歌う馬場さん(このひとはとても綺麗な声で歌うんですよ!)を妄想するよ!。子供たちに「おじちゃん」って手話で話しかけられたもんだから「おじちゃんじゃなくておにいちゃんだよ」って伝えるべく満島ちゃんが持ってた手話の本を貸してくれませんかと言う馬場さん。いいですけど何でですか?って聞く満島ちゃんにかくかくしかじかこういうわけでと説明する馬場さんに半笑いしながら手話を教えてくれる満島ちゃん。不器用に手を動かす馬場さんにだんだんと満島ちゃんの気持ちが向いていき・・・ってとこまで妄想しかけてイヤイヤイヤ!馬場さんはこのキチガイ家族に関わっちゃだめだから!!って否定するところまでが1セットです。