『医龍4 -Team Medical Dragon-』KARTE.1

ほほーう!今作は朝田先生と婚約者との間で揺れる伊集院になるわけですね!とホクホクしてたらあっという間に朝田を選ぶ伊集院おまえ・・・・・・。
それだけ朝田先生が魅力的だということはわかるけど、わかるけどさぁ・・・もうちょいホクホクさせろよー。
反対に朝田と荒瀬のイチャコラは初回から特濃すぎて悶えるよりも笑いのほうがデカかった(笑)。お互い久しぶりに本気だせると燃え上がってるにしたっていくらなんでも見つめあいすぎだろ(笑)。
つーか麻酔医がいないってところへ完璧すぎるタイミングで現れいつものように「お立ちだ〜い」って言ったはいいけど看護師に「えっ?」ってな反応されて荒瀬も一瞬「えっ?」ってなっててクッソワロタ(笑)。こういう笑い大好き(笑)。
で、でさぁ、いろいろと、いろいろと思うところはあるんだけどさぁ、オペ中に停電ときたらどうしても思い出してしまうの・・・。


朝田先生・・・なんで外山には声かけてくれないの・・・・・・・・・。「何かあったらいつでも呼んでくれ」って外山言ってたじゃないの・・・・・・・・・。



つーか初回を見た限りではかたや疎まれ弱小病院に飛ばされかたや立て直すために請われたと朝田の立場は違うし野口のチームドラゴンに対する意識(目的)も異なるものの、やってることっつーかテーマが2と同じじゃないか?としか思えないんだけど、いくらお約束展開を楽しむドラマであってストーリーは二の次とはいえさすがに同じことを繰り返しはしないだろうからそれについては今後に期待するとしても、患者一人ひとりに寄り添う医療は結構だけど、そのためにある程度の医療機器は必要なのではなかろうかと。ていうかあの時点では運ばれてきた急患のオペでどんな機器が必要になるか判らなかったにせよ、人工心肺が1機しかないってのは伝えておくべき情報なのではないのか?と。あの規模の病院だったら何機あるのが普通(平均)なのか分かりませんが、オペ中の朝田のところに顔出したときにそこに1機あるのは確認してたであろう加藤と伊集院が“1機しかない”だなんて考えもしなかったってな反応だったことからそれが結構酷い状況だってことは見て取れるよね。そんな環境で一人ひとりに寄り添う医療とか言われても・・・と思わなくはないですw。
てかキムラ緑子さんと2.3人が屋上で喋ってたけど、わたしその人たちと平幹で全スタッフなんだと思ったんですよねw。それでよく産科も小児科も廃止するわけにはいかないとか言えるなと、最初からないと分かってるなら他を探すけどあると思って病院に来たら医師(平幹)がオペに入ってしまったんで今は診られませんってなことになることは充分考えられる、というか確実にそうなるよね。そう考えると医者としての腕や志は朝田の尊敬に値するんだろうけど経営者としては失格と言わざるを得ないとしか。
あと威厳を出すためなのかもだけど桜井先生の喋りのトーンってかスピードがゆっくりすぎて 問題発生→「オンビートで行く」で朝田スイッチ入ったときのキタアアアアアアアアアア!!ってなテンポを削いでしまう気がする。まぁ加藤や伊集院が加わり「チームドラゴン」の主要メンバーが揃ったからには(ミキ・・・)桜井先生がオペに加わる必要はないわけで(ていうかいくら朝田の恩師でもチームのメンバーではないわけだから)、今後は藤吉とともに解説要員になるのではないかと予想しますが。
ていうかいっちばん問題なのはこの病院のオペ室には藤吉の実況解説席がないっぽいってことなんだけど!!!。
・・・蔵之介いますっごい大変な時期だと思うから基本別録りにするために医局でモニター越しの解説になるんだろうなぁ・・・。
てか地域に密着した地方病院に必要なのって朝田たちみたいな超絶腕のいい外科医よりもむしろ内科医だよねw。


でもまぁなんだかんだ言っても(なんだかんだ言ってこその医龍ですw)また朝田先生無双を拝めるのは嬉しいです!!。
あとアロワナたんの活躍も(笑)。