『下流の宴』第3話「宣戦布告」

なにこのコントドラマ(笑)。これもしかして島田さんの力を借りて珠緒がマジで医学部を目指す話になんの?医学部いくら掛かると思ってんのよ?・・・ここで祖母ちゃんの1千万が登場するわけっ!?
・・・ってねーよ(笑)。さすがにそれはないだろうけどw、演出こそコントっぽいけど(黒木様の顔芸とかねw)社会派ドラマなのかと思っていたのでまさかの医学部めざします宣言には驚いた。馬鹿らしすぎて。まじでコントドラマなのかよw。
エンケン島田さんがあれだけ「やる気があれば人間変われる(上がれる)」と言ってるぐらいだからやる気だけはバリバリありそうな珠緒はこれ医学部受かっちゃうんじゃないの?。そんで珠緒の家は黒木さん基準としては『普通のちゃんとした中流〜上流の家』になり、父親はリストラされるんだろうしその上長女は非正規労働者で長男は中卒フリーターの黒木さん家は『下流』に落ちると、そういう話なのか?。そこで黒木さんはようやく自分の中にあった階級という価値観の愚かさに気付く・・・的な。
そこいらへんはなーんとなく予想つくんだけど、金はいらないといってる側から家賃滞納して追い出されてる同年代のやつがいて、そいつらが自分を犯罪に巻き込んだってのに何ら心が動いてなさそうな翔ちゃんだけはマジでわからん。この子が何を考えて生きてるのか全くわからんわ。
でものら猫に「行ってくるね」って挨拶するのとか、弟たちがバイトする店で楽しく飲んで酔いつぶれた珠緒を寝かせた後自宅からいっぱい入ってる着信履歴を見つめるガラスのような目とか、窪田くんはこんな役でも素敵なのよね・・・。最高イライラするような男でありながらもでもほっとけないオーラまとってんの。この微妙で絶妙な空気感はさすが窪田くんだわ。

てか二人合わせて30万か・・・思ったより稼いでんな。