『カルテット』第9話

冒頭5分近くはこれまでのダイジェストを流してたし、いきなりマスターがブレーカー落としたりしてたからだいぶカットされたシーンがあるんだろうなぁ・・・とは思ったけど(話数自体はカットされてないんかな?)、それでも最終回が見られてよかった。海荷のドラマはさすがに無理っぽいがこっちはそこまで直接の関係はないように思うけど、でも深夜だしさしたる話題にもなってないしってんでフェードアウトになることも覚悟してたからほんとよかったです。
(実際には何らかの組織に属していたのでしょうがタケルたちが倒すべき敵として)結局ラスボスは組織ではなく塚本“個人”だったんで、であるならばわざわざ若者三人を危険を犯してまで潜入させずとも街の外でトカゲが塚本を殺ってしまえばそれで済んだ気がしなくもないですが^^、久々に優也のガツガツアクションが見れたからいいや(笑)。
つーか塚本の「カスミ?」におもきしひっかかる優也(ってかタケルw)はドジっこすぎだw。

最終回一番の見所はとりあえずミッション完了ってところでクチナワを1発ぶん殴ったタケルを無言で身体張って止めるトカゲの図、でした。あれ多分トカゲ的には“殴らせてやった”んだろうな。タケルの気持ちが分かるから1発は殴らせてやるけどそれ以上は止める、それが自分の仕事だからって感じだった。クチナワもそれを分かってたっぽかったけど。原作では全くそんなことは気になりませんが、ドラマ版トカゲがなぜクチナワの下で働いているのかはすごく気になる。ていうかタケルはトカゲに格闘術を学べばいいのにー。YGCの塵八と毒島さん的な感じで!。
原作と言えば、女1男2のドリカム編成(古っw)なんで女を巡って男二人が微妙な距離感になるんだけど、てことはドラマ版はいずれ優也をめぐって女二人が複雑な感情を抱きあったりするのかしらっ・・・やだちょっと妄想だけで俺フィーバー☆って思ったんだけど、
「ホラ、こいよこっちあいてるからこいって」
言う優也があまりにもバカっぽかったんで多分そんなことにはならないだろう(笑)。


EDはロングバージョンでございました。これPV欲しいんだけど。ていうか優也はシングル8パターン(ねーよwww)とかやる前にPV集を出すべき。