『うぬぼれ刑事』第4話「地元流」

前回樋口さんに惚れて次回薬師丸さんに惚れるうぬぼれが今回かずえ姐さんに惚れないだなんて納得がいきませんっ!!。脳内で恋する娘はもはや死者だけど、母親は目の前に生身の肉体として存在しているのにっ!!しかも22個下の男と再婚するも借金押し付けられて逃げられた中年女とかエロイだろ?なあエロイよな??。
なのでうぬぼれはほんっとに「犯罪者」しか好きになれない厄介な属性の持ち主なんだなぁ・・・と実感した次第です。

前回の感想でドラマ全話の構成という意味で1〜3話の展開(流れ)は上手いと思うと書きましたが、4話で満を持してと言っていいのか(笑)うぬぼれ4を直接事件(話)に絡める展開もまた上手いなーと思いました。うぬぼれ4ってかとりあえず穴井くん(戸田さんの「穴井くん」って呼び方がなんかちょっとよかったわw。わたし戸田さんあんまり好きじゃないんだけど、この人が人気ある理由の一つはこの「穴井くん」の言い方に象徴されるヤンキー臭ってか安い女っぽさにあるんだろうなーとか思った。褒めてます、念のため)がいかにバーで「うぬぼれ」たこと言ってんのかってことがよーく分かったもんね。これを1話からやってたら説明書きになっちゃうと思うんだけど、ある程度お約束を重ねた今だからこそそのうぬぼれっぷりがよく分かるw。それと同時にうぬぼれの「5」のキーホルダーを貰って「警視総監賞よりもこっちの方がよっぽど嬉しい」って発言も、ここまでの時間があったからこそその気持ちに共感できるしね。つーか共感どころか一瞬ウルってなったんだけどw。恥ずかしいっ><w。
あとまぁちょっとこれは穿った見方すぎだとは思うんだけど、ブクロ最高!のキングが金髪白タンク白ズボンのイケメンなのに対し、所沢最高!のキングは金髪こそ同じなもののデブジャージってところがリアルというかなんというか・・・下手したら所沢以下の地元に住むわたしとしては「分かる分かるー(笑)」って感じw。
サダメっちにキックぶち込んだキャナメの足裁き+キック後の顔がカッコよすぎてワロタw。職業パティシエだし一見優男に見えるけど、実は昔かなりヤンチャしてたとかだったらどうしよ。ときめく(笑)。


で、一番衝撃だったのはムロさんと水出し麦茶の人が不倫してることでした。あれはうぬぼれでなくともビビる&焦る。