『イノセント・ラブ』最終話

なにやら閃いたらしきゆずがダッサい上着掴んで猛ダッシュで走りだした瞬間が面白かったです(笑)。頭打ってさっきまで言葉もまともに発することができなかったってのに猛烈ダッシュwwwww特になにがしかの思い出があるってわけでもなさそうなのに迷わず教会へダッシュwww。いないと思って落ち込んだけどやっぱりいましたー!ってのは王道だからいいとしても、佳音も目の前をあれほどの勢いで駆け抜けた上に入り口のドアバーーーンってぶち開けた殉也に気付けよとwどんだけボーっとしてんだってwww。
なんつーかもう、人間の記憶(脳みそ)って一体なんなん?としか言えないわw。


ずっとずっとすきな人の名前を言えない表情と、病室で殉也の手を握りついに告白した昴の表情にキュンキュンしたわー。どっからどう見ても恋する乙女!!ナリ様超絶可愛いんだけど!!!!!その後殉也がのっそり覚醒してたけど、あれは昴の告白に驚いて目を覚ましたってことでいいですか?w
兄ちゃんはツナギも似合うなぁ〜(はぁと)。しかも白ツナギってとこがまたよし!!!
「イノセント」という単語を“純真”や“無垢”ととるならば、まさにこのドラマは昴とお兄ちゃんのドラマだったと思います。結局二人とも愛する人のために自分の人生を犠牲にすることを迷わず選んだわけで、しかも愛する人は手に入らない・・・それでも愛する人が幸せであるならばそれでいいと・・・まさにイノセントじゃないですか!!!!!・・・・・・いやよくわかんないけどw。とにかく、どこをとってもクソとしか言いようがない中で、ナリ様と福士くんの切なさ全開演技だけは間違いなく絶品だったと言えると思います。二人とも好きな人をみつめるときに目の奥が揺れるのよねー。あれは本当に素晴らしいわ。自分へ女としての愛情をガツガツ向けられ続けたとしたらこの先かなりキツイことになったと思うけど聖花はやっぱり殉也が好きだと気付いたわけだし、女として聖花を愛してはいない、好きな人はほかにいるからと殉也にカミングアウトしたことだし、殉也に誤解されることもなく、同じ男を愛する者同士、聖花と友達感覚で仲良く暮らしていくっていうのならば昴の今後もまぁアリ・・・かなと思うし、お兄ちゃんにはこの後あの自動車工場で寡黙だけど真面目に働く姿を見た眼鏡女子事務員が「あっあの・・・これお口に合うかわからないんですけどっ・・・お弁当作ってきたんで食べてくださいっ><」なんつって新たなラブが訪れるに違いないから(だってあんなイケメン女がほっとかねーっつの!10人中8人は親殺しだと聞いて尻込みするとしても2人はお努め終えたならそれでいいじゃんってさほど気にしないと思うぜ!わたしとかね!w)、そういう意味では未来(妄想の余地)があるラストでよかったかなと思う・・・かな(笑)。


キャストの皆さんと脚本演出に直接関わってないスタッフの皆さん、3ヶ月ほんとーーーーーーーーーーーーーーーーにお疲れさまでした。面白ネタドラマをありがとうw。確かこれ前回の月9の締めでも書いたと思うのですが、このドラマのことはさっさと忘れて次に進んでくださいね!