『チーム・バチスタの栄光』第8話

ちょっと待ってブラック酒井先生なにあれ!!!!!大友さんは氷室先生の留守電の内容を田口に話そうとしてたのに酒井先生に怖い顔で呼び出された後で話すのをやめたって風に見えたけど、そのまんま受け取るとしたら酒井先生に口止めされたからってことになるじゃないか!ここへ来て酒井先生ブラック説急浮上ってなにそれええええ!?。酒井先生は桐生先生の目のことにようやく気付いた大友さんがそれを問うため桐生先生に面会しようとしてるんだと判断して「そっとしておいてやれ」と言うためにちょっと話があるからと言ったのかも・・・?とか思ったんだけど、だとしたらあんな怖い顔する必要ないよなぁ。でもまるで呼び出された大友さんが螺旋階段を昇ってたように見せてたけど足もとしか映ってなかったからあれが大友さんだとも言い切れないと思うわけで、酒井先生のアレは実は大友さんに告白をしようとしていて!緊張のあまり怖い顔になっちゃった><ってことで、留守電口止めは階段を昇ってた人(藤原さんしかありえないけど・・・)によるものかもしれないわよね?ねねね??。とにかく酒井先生は殺人なんておっかないものには(直接)関わらず、偉大な父親の存在に苦しみ大友さんへの想いに悩み垣谷先生に苛められグッチーに慰められて泣いてるだけでいいのにー!!(これ以上出張るとこぼれたボロが拾いきれなくなるから・・・)。


桐生と鳴海は今回の会話からして患者殺しの犯人ではないでしょ。鳴海は義兄が犯人というか自分が手術に遅れたことが手術ミスに繋がったと考えていて、全ての罪を氷室に背負わせそのことを隠蔽しようとして氷室の背中を押した・・・のかもしれないし、桐生も義弟がそうしたと考えてるのかもしれないけど、少なくともケース27の“犯人”ではないだろう。唐突に“娘がいる”と明かされた垣谷も本当に娘がいる(ポーチは娘のもの)のだとしたら殺人に手を染めるには娘の存在がネックになるはずだからないかなーと思ったんだけど、実はその娘は重い心臓病を患っていたが手術が間に合わず死んでしまったとかいう背景があったりして。ストーリーには直接絡まなかった垣谷が手術を成功させ家族に感謝されたシーンはなんだったんだろう?「桐生の変わりになるつもりか?」という動機を臭わすためだけかな?。手術中に手が止まってしまった桐生をフォローするかのように器具を落として空気を換えてみせたのもいい人なのかそれとも全てをコントロールする真犯人なのか分からないなぁ。まぁあれは目のことがバレてないと思ってるのは桐生と鳴海だけで実際はみんなとっくに気付いてましたよ、それでも桐生先生についてきたんですよってことだけかもしれないけど。で、もしもあのポーチが娘のものじゃなかったとしたら・・・垣谷には何か後ろめたいことがあるってことと、そしてポーチの持ち主は誰か?ってことになるわけか。借金抱えてる+スワンガンツを用意した羽場さんは・・・・・・・・・・・・やっぱ小物すぎて全然怪しく思えないw。


で、犯人云々とは別の話になるんだけど、鳴海先生は桐生先生の文字通り“目”なわけじゃない。二人で1人としてやってきたわけじゃない。それなのに「お前はもういらない」って言われてキレるのも分かるしスネるのも分かる。だけどそれと患者の命は別だろうと思ったんだけど。もしそこで個人の事情=自分の気持ちを優先させたせいであの女の子の手術が失敗したらどうするの?ってちょっとモニョった。桐生先生の手が止まってしまい重苦しい空気が漂う手術室へ鳴海先生が颯爽と現われ「べっ、べつに義兄さんを許したわけじゃないんだからねっ!患者さんの力になろうと思って来ただけなんだからねっ!」って言ってくれると思ってたのに。宮川がそれをやっても可愛くはないけどw。