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内田朝陽 大人も泣ける児童書を出版
http://www.daily.co.jp/gossip/2008/11/14/0001566884.shtml

親が子供向けの本を出すケースはあるが、独身のイケメン俳優による児童書の出版となると極めて異例だ。
 この「もしもお月さまがさくらのようなももいろで」は、内田が7歳から14歳までに書いた詩や文を一冊の本にまとめたもの。現在は、俳優として活躍する内田だが、子供のころから独特の感性を持っていた。
 実は表題となった「もしも-」を書いたのは小学生の時。友達に「月がももいろなんておかしい!」と非難され、思ったことを口にできなくなった。だが、詩のコンクールを通じて出会った先生にその才能を認められたことで、自分の心を開くことができた。
 中学入学後は、書くことで自分を生き生きと表現し、創作の才能を大きく開花させた。文部大臣賞や久米井東文学大賞など数々の賞を受賞。作品は母親が保管していた。内田も「いつか本にしたい」との考えもあり、作品を読んだ出版社が感銘を受け出版が決まった。
 収録作品の1つ「とうめいなカンバス」では「『生きること』それは走る電車のまどからみるけしきのようです」。「もしもお月さまが-」では「ふしぎな花びらは かなしくってないている人やびょうきでくるしんでいる人たちの手のひらの中におちるんだ」。温かく優しい世界観は、大人が涙するほどだ。

ああ・・・・・・この人のあの独特な雰囲気はこういう感性によって培われたものなのですね・・・なんだかとても納得できました。俳優になれてよかったなって思ったわ。だって・・・なんていうか・・・・・・存在が紙一重って感じ。