『ブラッディ・マンデイ』#02

被害者の検査するのにあの防護服レベルで大丈夫なん?と思ったら注射器奪われてブッ刺されるとかなんなのwwwwwなんて漫画的展開w。てか医者はマスクとゴーグルしたぐらいでサードアイのメンバーだけがっつり防護服って・・・しかも鼻から血流してる瀕死の女の横で化粧しっかりしてるし。そんなんで泣かれてもなぁ・・・って気がしちゃうわ。
体中から血流してぶつぶつ発疹だらけの死に際なんて映せないとは思うけどさ、それにしたって大したことなかったなぁ。ちょっと拍子抜け。ていうかロシアの教会で被害に遭った人達と症状が大分違ったように思うから、あの時撒かれたウイルスとは違うものなのだろうか。それにしても看護師はなんで発症しないんだろうか。もしかしてあの防護服レベルからして現場レベルではワクチン打ってるとか?だとしたらサードアイも当然打つだろうから・・・血液感染(二次感染)はしないってことなのかなぁ。
江口のりこさんが演じてた女の書き込みに対する反応は、こいつらはたとえ日本でウイルステロがあったとしても自分に関係なければ祭りだって盛り上がる平和ボケした“一般大衆”ということなんだと思うけど、江口のりこさんってかサネイエ好きのわたしとしてはなんかちょっと哀しかったわ・・・だってわたしもきっと死ぬときは似たようなもんだしって・・・こんなドラマなのにw。人間何十年か生きてりゃほとんどの人が“何の罪もない”とは決して言い切れないと思うのだけど、孤独であってもそうでなかったとしてもウイルステロというどうしようもない悪意を“たまたま”向けられ(この女の人はきっとネットの書き込みで目をつけられたんだと思ったんだけど)理不尽に死ぬしかない“普通の”人間の背景もこれぐらいの割合で織り込んでいけば単なるパニックドラマでは終わらないかもなぁ。

妹をのこのこ2週続けて誘拐されてる時点でこのドラマの警察がカッコつけてるだけの無能だってのは明らかなんだけど、「目的はファルコンだよ」って言われて「高木藤丸か?」って返したのには噴いたわw。個人情報あっさりバラしすぎw。あと藤丸が爆弾解除の方法をネットで検索しようとしたのもワロタw。テンパってるのは分かるけど、それこそ警視庁のデータベースかなんかにハッキングしろよってw。しかもこれみよがしにMSNてwww。つーかあの場に駆けつけた捜査官の中に爆弾処理班の人いたんだよね?あそこはサードアイのメンバーが一か八かの賭けに出てこそドラマだとは思うけどさ、仕事しろよ(笑)と思わずにはいられなかったわw。極めつけは眉間にしわ寄せながらあの距離で見てた高校生(音弥)ですら初見で一発で見つけた謎の女を見つけられないサードアイねw。音弥が原作の通り沈着冷静で洞察力に優れてるって設定であればまぁ納得できなくもないんだけど、ドラマの音弥は謎めかしてるだけで今んとこそれらしき描写はないし事情を全て知ってる風でもないし(新聞部の部員に話をする程度の事情は知ってるみたいだけど)(でもなんであれ全員に話したんだろう)、「ちょっとお手洗いに」って席を外した先生が戻ってこないと気づくのに多分結構な時間かかったような子だから洞察力の面でもどうかなぁって感じだしねw、やっぱサードアイのダメっぷりが面白すぎるw。ここまできてもそれらしき描写がないってことは、原作にある人間バックアップ担当って設定もナシってことかぁ。だとすると音弥の存在意義って・・・・・・。あーでもマヤ先生とランチに出かける音弥というか健はなんだか妙にエロかったですw。今の健は年上女性との絡みが似合うわ!

そんで相変わらず謎というか本筋に関わってくるんだろうか・・・なレクター博士パートは刑務官の嫁の浮気っぷりに大爆笑したんだけどwwwもしかしてあのレクター博士は原作でいう教祖ポジなのだろうか。

しかし携帯を顔と肩で挟む春馬の図は絶品ですね!
妹の頭わしわし撫でながら「ケーキってお前wなんだそりゃーwww」ってくしゃっと笑いながら言うのとかマジでヤバイて!!


本編ラストで正体バラした!ええっ撃たれちゃうの!?って驚かせたのにw、直後の予告でネタバレするとかなんなの?バカなの?それともTBSだからなの?w。ってかエエエエエ!?吉瀬マヤさん拘束衣で拷問されんじゃねーのかよおおおおおおおお!アホか!せめて縛れ!椅子に縛りつけろ!なんのための吉瀬さんキャスティングだっつの!