今年読んだ面白かった本達

今年はあまり本が読めなかったな。わたしの読書タイムは通勤電車なのですが、ヒーロータイムを筆頭にテレ東ドラマや次々と発売されるオトコマエDVDを夢中になってリピりまくったもんで電車の中で寝ちゃうことが多かったんだよなぁ。感想も5分の1ぐらいは書かなかった本あるし。来年はもうちょい読みたいし、感想文もちゃんと書きたい。あと毎年言ってますが海外ものも読みたい。オタ活動をもうちょいセーブすればもっと読めるんだけどそこはやっぱりねえ・・・?

以下、今年わたしを潤してくれた本達。順不同です。

三浦しをん『風が強く吹いている』(感想)
歌野晶午『密室殺人ゲーム王手飛車取り』(感想)
本多孝好『正義のミカタ』(感想)
西澤保彦『収穫祭』(感想)
金城一紀『映画篇』(感想)
歌野晶午『ハッピーエンドにさよならを』(感想)
道尾秀介『ソロモンの犬』(感想)
深見真ゴルゴタ(感想)
有栖川有栖『女王国の城』(感想)

今年は伊坂さんや道尾さんを知った年のように一生お付き合いさせてください!!って思えるような新しい作家さんとの出会いはなかったかな。あ、まほろがいたよwwwww。感想は多分書かない(というか書けないw)と思うけど、まほろたんはこの先も追いかける気マンマンですw。こういう(愛を込めて)トンデモ作家を世に送りだしてくれるからメフィスト賞って大好き。
あと今年と言えば西尾維新刀語を文句言いまくりながらも完走した(できると思う。あと一冊だから・・・もうまにわにさん出ないだろうけど・・・)のは自分で自分がえらいとおもいましたw。うん、根性。


それから、私の大好きな大好きな打海文三さんが今年お亡くなりになりました。もう覇者覇者を、もう二度と新しい物語を読めないことがほんとうに残念でなりません。大好きな作家の新しい本が読めるってことがどれほど幸せなことなのか、改めて感じました。