『獣拳戦隊 ゲキレンジャー』修行その33「フレフレガッチリ!カンフー忠臣蔵」

やべ、面白かったw。ネタ回というか捨て回のくせに、単純な面白さで言ったら1.2番を争うぐらいの面白さってどういうことですかw。こんな時だけ話に無駄がなく無理もなくネタも面白いって、どうしてゲキレンってこうなんだろう、ちょっともどかしいw。
ラン「やっぱりそうだ。これは忠臣蔵よ!」
ジャン「ちゅうしんぐら?なんだそれ、中心が揺れるのか?(頭ゆらゆら)」
さすがジャンw。
赤い着物着た遊び人風のジャンめっちゃくちゃ可愛い!!!!!これ中の人オタとしてたまらんかったとですw。浪人風のケンもなかなかお似合いだったんだけど・・・・・・ヅラ兄弟バロスwwwww特に兄さん普通に馴染みすぎですwwwむしろ普段よりカッコいいです兄さんwwwww。てかどっから調達したんだそのヅラwwwww。
そんでもって
ダメ亭主理央さま「うるさい!」
耐える妻メレ様「やめとくれおまえさんっ」
亭主「くどい!何度言われても貴様のような女と夫婦であったという覚えは・・・・・・・・・・・・ない」
妻「ああ・・・あんまりだよおまえさん。着ては貰えぬ丹前を寒さ堪えて縫い上げたこの手が泣いてるよ・・・」
メレ様ノリノリすぎです・・・・・・w。ゲキレン男子チーム見て「あっ!!」って驚いてたってことは観客の目を意識してというわけではなく、自分の為だけにやってたってことよなw。長屋の中を覗き込もうとするジャンたちを制止してピシャっと扉をしめたメレ様。記憶を失い酒に溺れるダメ亭主になってしまった理央さまを他人(敵)の目にさらしたくなかったんだろうなぁ。妻の鏡だw。
操獣刀を飛ばされてる最中に無くしたというメレ様によってたかって身体検査と称してセクハラしようとするゲキレン男子チームwww。
「(操獣刀を)持ってたらこんな生活してないわよーーーーーーーーーーーーーーーー!!」
っていや、メレ様は持ってても率先して夫婦コントをやったに違いないwww。
扉の外の騒ぎを他所にダメ亭主理央さまは
「おメレ!!」
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww。おメレてwだめだ、面白すぎるwwwww。
「酒が切れたぞ!早く買って来い!!」
ちょ、夫婦になったことはないって言っときながら酒は買いに行かせんのかよ!理央さまマジでダメ亭主すぎるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww。
そら「なんか・・・・・・ノリノリで夫婦芝居してるけど・・・」言われるわwwwww。

酒を飲むだけ飲んで寝てしまったダメ亭主理央さまに「おまえさん、あたしはどうしたらいいんだい?」と誰も聞いてないのにあくまでも時代劇調を貫き通すメレ様w。やはりノリノリw。ノリノリついでに「いっそこのまま夫婦として・・・」とどさくさに紛れて接吻を試みるメレ様!!!!!そこへすかさず
「そのようなお戯れをなさっている場合ですか?」
といつもニヤニヤ笑いで飄々としてるはずなのに、今回はなぜかプンスカ怒り口調で止めに入るロン。なに?もしかして嫉妬?どっちによ!?と思ったら、妖艶な仕草で前髪をかき上げ、ウットリとした表情で目を瞑り唇をペロリして理央さまの唇に自らの唇を近づけ・・・・・・
アーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!
やっぱりお前も理央さま狙いかwwwwwwwwwwwww。
ロンの力で記憶を取り戻した理央さまは
「これはなんだメレ!?なぜ俺がこんな格好を!?」
メレ様の格好には一切触れず、あくまでも自分のことしか考えてないマイペースな理央さまw。なかなかお似合いでしたけどw。

赤い着物も良かったけど、赤穂浪士姿のジャンむっさかっこいい!素材はすごくいいんだもんなー、やっぱあの赤いユニフォーム姿が微妙なんだな・・・と今更なことを言ってみるw。
壺をさかさまにして
ジャン「出て来いムコウア!かくれんぼは終わりだー!」
レツ「壺にいるわけないだろ」
入れ物の蓋をあけて
ケン「出て来いムコウア!可愛い女の子紹介しちゃうよ!」
ゴウ「それで出てきたらマジでまいるぜ・・・」
すっかりツッコミ担当のヅラ兄弟www。

呉越同舟ゲキリントージャするのにゴウとケンどうするんだろう?と思ったんだけど、本物の討ち入りの為に全員をちゃんと寝かしつけるという歴史的大役を仰せつかってて、なるほどねーと。これから殺される吉良に向けて「いい夢見ろよ、じいさん」はブラックすぎるよケン・・・と思ったけどw。そして福本先生にあえていいます。エビぞり自重w。

操獣刀を取り戻すことが目的だったのに、結局再び手に入れたのは理央さまって、何しに行ったんだゲキレンジャー・・・。おまけに獣源郷に火つけられてるし、つくづく役に立たねーやつらだw。まぁ一番役に立たないのはいくら不倒の誓を立ててるとはいえ3対7でやられる拳聖たちなんだけど。